アリオ21のエブリデイ

ただの自己満日記です。決して人様にお見せできない文章力で、日々思ったこと感じたことを綴ってます。留学や英語に関する話題多め。興味あったらぜひー

シャイで内気な人間が海外でミートアップに行ってみた話

 

 

今日はダブリンで行われたLanguage Exchangeというミートアップイベントに参加してまいりましたので、その興奮覚め上がらぬうちにレポートしたいと思います。

 

今記事は、ミートアップ行ってみたいけど、僕/私はシャイだし英語も上手じゃないし一緒に行く友達もいないからなんだか行きづらいな、という方に特に見ていただきたいです。180度考え方が変わります。

 

ミートアップを簡単に説明しますと、主催者がインターネットで参加者を募り、特定の場所で見知らぬ人同士が知り合い仲良くなるハッピーなイベントです

 

テーマは、異文化交流からサッカー観戦まで様々で、規模も少なくて5人程度から多くて恐らく100人程度とイベントによって異なります

 

本日僕が参加したのは、Language Exchangeといって、ある言語を学んでいる人々が集まりお目当のネイティブスピーカーと会話するという内容

 

例えば、スペイン語母語で英語を勉強している人は、英語が母語スペイン語を勉強している人と、それらの言語や文化を教え合うといった具合です。

 

 

正直、行くかどうかめちゃくちゃ悩みましたが、結論、ミートアップめちゃくちゃ楽しい

 

本当に最高でした。

 

残念ながら、日本語を勉強したいという人は今日のミートアップには居なかったため、フランス人の方とお話しすることになったんです。

 

どちらも第二外国語で話すという状況はこのミートアップの場合なかなか無いでしょうが、まあいいじゃないですかとりあえず英語を喋れる機会を得たんだから

 

ヨーロッパの若者は、教育を受けた人はたいてい英語を喋れるので、そこまでネイティブと異なるかと言われればそうでもありません。

 

 

お話ししたフランス人とは、日本と海外の文化の違いや大学卒業後やりたいこと、また彼らはエンジニアリングを専攻している学生だったので、プログラミングやコンピュータ、5Gなどについてお話ししました。

最近プログラミングを学び始めた僕としては、グッドタイミングでした。

 

 

海外の文化や彼らの考え方、ビジョンについて話を聞けることは外国人の方とお話しする1つの醍醐味ですよね

 

とにかく、本当に楽しくてイベントの時間が終了しているのにも気づかないぐらい熱中して喋ってました

 

こんなに楽しんでた僕ですが、参加する前は全く気分が乗りませんでした。

会場の前まで来たけど、家に引き返そうかなと思ったぐらいです

 

そもそも、ミートアップの存在は知っていたけど「英語ができるようになってから行こう」という言い訳を作ってずっと参加する機会を持たなかったのです

 

しかし、その時まで待ってたら留学期間が終わっちゃうなと思い、参加したのが今日のミートアップです

 

いろんな「やらない理由」を見つけて、行動を起こせない方少なくないと思うんです。当然、僕もそのうちの一人です。

 

何かと理由をつけて、本当にやりたいんだけどなかなかアクションを起こしづらいものを避けてきました

 

でも、アイルランドに来て気づいたのは、「自分から行動を起こさないと何も起きない」ということ。

そして、そのアクションを起こすスピードがいかに速いかが重要であるということです

 

知らない人が自分のところにやってきて、英語を教えてくれるなんてことは起こらないし、「〇〇をやろう!」と思ってすぐに行動に起こさなければ、やりたいと思った当初の情熱はすぐに冷めていきます

 

そう思って、もう考えることはやめにして、とりあえず、どれだけ恥をかいてもいいからやると決めたことはやってみよう

たとえ失敗しても、また別の機会を設ければいい

 

 

外国人と英語で話す機会があるとき、自分の英語が伝わるのか、相手の話す英語を聞き取れるかにものすごく不安を感じ、ナーバスになってしまうのはほとんどの留学生に当てはまることだと思います

 

 

でも、心配する必要はありません。

言語を学習するプロセスにおいてそれは必須のことです。

逆にそのプロセスを踏まなかったら、上達するはずのものも上達しません

 

だから思い切って一歩踏み出してみてください

 

積極的に機会を設けようと努力してみてください

 

あなたと同じように僕自身もシャイで内気で内向的な人間です。でも、そんな自分をこの留学期間で何とか変えたい。

今までうまいこと避け続けてきたものに思い切って挑戦して、人間的に少しでも成長したい。

 

きっとそういった目標を掲げている同志は多いはずです

だったら、とにかくやってみるしかありません

 

一人だからといって恐れる必要はありません。どこかしらに優しい人は必ずいて、必ず誰かが助けてくれます。

もちろん、このブログも、僕と同じような思いを抱いている人にとっての一助になればと思って綴っています

 

チャレンジあるのみです。一緒に頑張りましょう。

 

みなさんの留学生活が実りのあるものになることを願っています

 

今日は、そんなちょっと上から目線のアドバイスでした

では!