語学留学って本当に英語上達するの? part②
1ヶ月前ぐらいに語学留学に行って本当に英語の上達を実感できるのか
という現地レポートの第一弾を書きましたが、今回はそのpart②でございます
(まだご覧になってない方はこちらをご参照の上)
アイルランドに来てただいまちょうど1ヶ月半が経過しています。
前回ブログを書いたときは2週間経過時。
授業中の先生の話はおおよそ理解でき、英語に対する慣れが少し出てきた
とお伝えしたかと思います。
そこから1ヶ月、当然、変化はありました。
それも、悪い方の。
語学学校のクラスは、大体どこもそうだと思うのですが、クラス分けがされています
僕は入学当初、5つのクラス中ちょうど真ん中のクラスだったのですが、
嬉しいことに1つ上のクラスに昇進することができました。
上から2つ目のクラスになったわけです。
自分よりレベルが上の人たちと勉強したり、ディスカッションしたりするのはとても
楽しいですし、良い刺激になります。
得意な文法や読解では、クラスでもそこそこ上の方に位置しており
そういう意味では気持ちが良い時もあります。
しかし、待ち受けているのはリスニングとスピーキングの壁です。
周りのクラスメートは、ほとんどが前タームからアイルランドで勉強し、
語学学校を終えたらUCDの正規生として進学をする人たちです。
そんな彼ら、僕よりはるかにリスニングスピーキングができます。
授業では、主にエッセイの書き方やプレゼンの仕方、また一般教養について、
リーディングやリスニング課題、そしてディスカッション、プレゼンテーションを
交えて学んでいきます。
リスニング課題の時、僕はあまり聞き取れていないのにクラスメートは
ほぼ確実に聞き取っており、挙句僕は彼らにリスニング力を心配されるレベル
ペアでのディスカッションの時、クラスメートは多少の詰まりは時折あるものの
自分の意見を確実に伝えることができる。
一方僕は、言いたいことはあるのだけど英語力が不足しているからその半分くらいしか
相手に伝えられない。日本語だったらもっと議論できるのに…なんて情けないことを何度思ったかわかりません。
また、前回のブログでは、先生の言っていることはおおよそ聞き取れる
と自信ありげに言っていましたが、上のクラスになると当然先生の話すスピードも上がるわけで、何を言っているかわからなくて聞き返すことも一度や二度じゃありません。
この間、聞き返すのを躊躇い、「たぶんこう言ってるんだろうな」と当てずっぽうで
返事をしていたら、いつの間にか誤解を招いておりクラスメートが訂正してくれるなんていう恥ずかしいこともありました。
散々自分のマイナスプロモーションをしましたが結局、何が言いたいか。
現時点で、英語の成長はさほど感じていません。
残念ながら。
ただ、僕は今のこの時期は我慢の期間だと思っています。
脳が英語を聞いて話すことに慣れるまでの重要な期間。
難しい時期ではあります。せっかく海外に来て、英語を使える機会はたくさん
あるのに力不足により自由にコミュニケーションが取れない。上達はなかなか実感できない。毎日毎時間悔しくて悔しくて仕方がないです。
それでも根気強く、毎日コツコツやらなければいけません。
つくづく、語学は継続力によってしか伸びないなと実感させられます。
これを読んでくださっている、これから留学に行こうと思っている方、
今現在留学1〜2ヶ月目の方、僕と一緒に挫けずに頑張りましょう
正直僕も、いつ光が差すかはわかりませんが(笑)、
その日まで(もちろんそれからも)前を向いて常に行動し続けるしかありません!
では。
人生に疲れた人が行き着くニースという天国
どうも。
日本は平成から令和時代に突入しGWの大型10連休が終了したところですが、
僕も、祝日のおかげでささやかな3連休を手にしたので、フランスのニースに
バカンスをしに行きました。
これがとーーーってもいいところだったので皆さんに共有したいと思います。
きっとこの記事を読み終わった後は、始まったばかりの学校や職場から逃げ出して
ニースに行きたくなるはず!
時は5月2日。17時発のライアンエアー(欧州で最も有名なLCC)に搭乗するため
ダブリン国際空港に向かいます。
シティセンターからAircoachというバス会社を利用して向かいます。
ちなみに片道6ユーロ。
無事に空港に到着し、チェックイン手続きを進めます。
ライアンエアーに乗るためには少しめんどうくさい工程をいくつも踏まなければなりません(笑)
詳しくは、ライアンエアーとググると沢山ブログ記事が出てくるのでそちらを参照してほしいのですが、簡単に説明しますと
・デイパックサイズの手荷物以外を持ち込むには課金しなければならない
・荷物を預けるには課金しなければならない
(もし事前予約せずに持ち込もうとすると結構な金額取られます)
・航空チケットは自分で印刷しなければならない
(ただ、アプリからもできるようです)
・荷物を預けない場合もビザチェックという手続きがある
・遅延はほぼ当たり前
軽くあげただけでもこれだけあります(笑)
ただ、これに耐えられならそれなりに安く行けるよ!という話ですね
かくいう僕も、オプションをつけずに往復12000円ほどでした
こんな感じで、オプションありとオプションなしは別々で搭乗します
当然ですが、課金しているオプションあり(通称”プライオリティ”)は先に搭乗できます
そんなこんなで、機内も割と快適に過ごすことができニースに到着!
空港を出ると出迎えててくれました。ありがとう。
もう夜遅いので今日は出歩かずにニース在住の友人宅に向かいました。
夜が明けると、最高に晴れていてとっても感動!
到底アイルランドでは拝むことのできないようなあっぱれでした
テンションウキウキで向かったのは、ニースといえばのビーチが一望できる公園!
高台を登りきるのにそれなりに距離があり、結構疲れました(笑)
ところが登った先には絶景が広がっておりました
美しい!
ニース旧市街地ならではの建物の感じと綺麗な海が最高です
朝早い時間だったのでそこまで人も多くなくて快適に過ごせました
真夏に来ると海がグラデーションになってより綺麗になるそうなので
よりオススメできます!
公園を後にしたら旧市街地を散策します
マーケットでソッカというクレープに似たものを食べたのですがとても美味しかったんですよ(写真は撮り忘れました)
旧市街地の広場に行列ができてるジェラート屋さんがあったのですが
そこも最高に美味かった!次の日も食べるぐらいに最高に美味かったです!
外観はないですが、看板はこんな感じです
夜は友達の家の近くにあるピザ屋でピザを買って、お家のテラスで食べました。
一枚7.5ユーロという驚きの安さでなおかつうまい!
お腹いっぱいになるぐらい大きかったので本当最高です
ちなみに友達の家のテラスからの景色はこんな感じ
こんな絶景が家賃5万円の家から見られるなんて最高すぎます(笑)
この日はその後フランス語交流のミートアップに参加して1日を終えました
2日目!
2日目はお隣の小さな小さな国、モナコ公国に行きました
ニースから出ているモナコ行きのバスで1時間ほどで到着します
運賃は片道1.5ユーロ
このモナコがまた素晴らしかったです
モナコ、フランス、イタリア、世界中の富豪がここに集まりカジノを楽しみます
丘を登ると、かのグレースケリーも過ごしたモナコ大公宮殿がでんと待ち構えています
毎日正午に衛兵交代が行われるのでそこも見どころの1つです
この辺りから見下ろしたモナコも最高でした
上から見るとよくわかるのですが高級そうなマンションやプール付きの豪邸が
そこら中にあり、タックスヘイブンとして富豪が集まるモナコの真髄を見たような気がします
続いて向かったのは、カジノ・モンテカルロ。
ここがおそらくモナコで一番の観光スポットではないでしょうか
集まった高級車やそれを運転している人を見にくるために数多くの人がここを訪れます
駐車してある高級車をバックにポーズを決めて写真を撮る方がたくさんいました
中でも人気だったのが
お尻だけしか見えませんが、このランボルギーニ
僕は特段車には詳しくないですが、これがすごい高級なことだけは伝わりました(笑)
モンテカルロカジノから少し下っていくと、日本庭園を発見!
モナコの景観とはかけ離れている日本庭園がなぜここに!って感じでしたが、
調べてみると、故グレースケリーが日本文化を愛していたらしく、そんな彼女を偲ぶために日本庭園が造られたそうです
日本庭園好きの日本人の僕から見てもすごく美しかったです。
こんな感じでモナコ観光を楽しみました。
夕食は節約のために、友達が家でパスタを作ってくれました(笑)
ありがたい話…
3日目!
3日目は、正直やることがなく、シャガール博物館に行き、行列のできるイタリアンで昼食をし、1日目に登った山よりも高い山に登りに行きました
市街をぶらぶらしたのもいい思い出
こういったクワイエットライフが楽しめるのも、ニースの魅力の1つだと思います
ガリバルディ広場
行列のできるレストラン
本当に美味かった!めちゃめちゃ特大でしかも安い!
旧市街地
山からの景色
1時間かけて登っただけあって、感動しました
こんな感じで3泊4日のニース旅行を終えました
いかがだったでしょうか?
人生苦しくて抜け出したい!学校行きたくない!とにかく辛い!
なんて人は、たまには遠くに足を伸ばしてニースでバカンスなんてどうでしょう?
リフレッシュして栄養を蓄えたら、また明日から頑張ろうという気持ちになれますよね
ちなみに、帰りのライアンエアーの便は1時間半ほど遅延したため、
僕が家に帰り着いたのは夜中の3時ごろでした(笑)
This is Ryanair!
まあそんなことがあってもバカンスを過ごした僕の心はニースの天気のようにぽかぽかとあたたかかったです😄
アイルランド南部コークってどんなとこ?
お久しぶりでございます!
前回投稿からだいぶ時間が経ってしまいましたね…
というのも、語学学校での勉強が少しだけ忙しくなり、加えて他にやらなければいけないことがあったので、なかなかブログを書く時間がなかったのです
まあ、気を取り直して!
今回は、Cork一泊二日旅行記!ということでアイルランド南部のコークの魅力を
語っていきますよ〜
前日、バスに乗れなかったので、しっかりaircoahというバス会社で往復のチケット(20ユーロ)を購入し朝10時発のバスに乗車!
イースターの週末ということもあって、バス車内は満員でした😅
ダブリン中心部からおよそ3時間、コークに到着!
コーク中心部に流れるリー川が迎えてくれます。
ちなみに中心部はこんな感じ
規模としてはダブリンをちぃ〜さくしたぐらい
東京でいうところの三鷹ぐらいかなーって感じです
そんなわけで天気が最高に良かったので、気分上々で旅はスタート!
あまりにもお腹が空いていたので近くのバーガーキングで腹ごしらえした後(かなりまずかった)、中心部にあるイングリッシュマーケットに行ってまいりました!
ところが!!!!!
イースターのため、閉まってました😅😅😅
オーマイガ!ちなみに翌日も再チャレンジしたんですけど、やっぱりダメ!
気を取り直して、聖アン教会(シャンドン教会)に向かいます…
中心部から15分ぐらいだったかな〜
ドン!
うーん、中の下!
次!
聖フィンバー大聖堂を目指す
これが結構遠くて…
歩いて20分ぐらいだったんですけど、南部ですからダブリンよりも気温が高いコークは、この日20度ぐらいありまして、もう着く頃には汗だくでした。
でも、目的地にたどり着くまでの期待感が僕は好きなので
歩くごとに楽しくなっていってました
歩いて歩いてさらに歩いてこれが目の前にあらわれた時は、もう最高の気分でしたね
一人旅だったんですが、思わず一人で雄叫び上げてました。ヤバイですよね。
ただ、ほんっとに綺麗で、何百年も前によくこんな繊細なものを造ったものだと
過去の偉人に労いの言葉をかけてあげましたよ
聖堂の横には芝生が一面に広がっていたので、皆さん寝っ転がって楽しくおしゃべりしたり、本読んだりと、素敵な時間を過ごされていました
海外ならではのスローライフ
とってもイイね!5000イイね!
ということでお次は〜
ユニバーシティカレッジコーク!UCC!微糖!
かなり歴史がある大学らしくて、その中でもこの建物は特に綺麗でした
この後、Cork City Gaolという刑務所跡地を探して歩いていたのですが
グーグルマップで表示されている道が工事で通行禁止になっており
どうしようどうしようと一人で慌てふためいていると
心優しいカナダ出身でアイルランドに住んでらっしゃるご家族が声をかけてくださり
刑務所跡地までの道を教えてくれました😅
なんと優しい!シェイシェイ!
こういった優しさに触れると、寂しさもある一人旅に少し心の平安が訪れますね
ということで20分くらい歩くと
Cork City Gaolに到着
刑務所らしくない、オシャレな建物!
まあヨーロッパの建物だから普通か!
学生は8ユーロで中を見学することができます
中のつくりはこんな感じ。
あぁ〜映画で見たことあるかも〜って思いましたが
全く見たことないです
各部屋に人間の模型があったりして、その当時の囚人や刑務官がどのように過ごしていたかを垣間見ることができます
刑務所なんて馴染みがないので新鮮で面白かったです
逆に馴染みがあったら怖いですけどね😅
こんな感じ。
鞭打たれてる。ぜーったい痛い
確か彼は窃盗で収容されてる方でしたね。
刑務所といっても、ここには殺人などの重罪で収監されている人はいないみたいで
盗みとかの軽犯罪専用って感じだったんでしょうね
あと、ぼく霊感とか全然ないんですけど、暗闇に少女が現れたり消えたりっていうのを
目撃して、最初はめっちゃビビってました。
ずーっと見ていると、一定の時間で出てきてたのでたぶん演出なんでしょうけど
たぶん…
刑務所をしっかり堪能した後はホステルを目指してゆくぅ!
途中にコーク市庁舎っていうまあまあ素敵な建物がありました
夜になるとライトアップされるみたいで、もっと素敵でしょうね
そんなこんなでホステルまで歩いたのですが、道中、人種差別まがいのことをされました。とっても悲しかったです。このことについては、また改めて記事にしたいと思います。
ショボーンとしながらホステルに到着し、チェックインを済ませて部屋に荷物を置いたら、ある素敵な考えが!
そうだ!飲みにゆこう!
せっかく旅行に来てるんですから飲まない手はありません
さっきの道は迂回し、ホステルから5分ほどの、地元民行きつけって感じのアイリッシュパブに行きましたよん
この店、食べ物は一切おいておらず、飲み物だけの提供でした
大好きなホップハウスのビールを二杯飲み、気分を良くしたところでホステルに帰りました。お酒弱いのはコスパがいいですね
ホステルに帰ると、相部屋の方達はもう寝ていたので起こさないようにそーっと就寝
これで1日目は終了。
そして次の日朝目が覚めると、
喉と頭が痛く、全身がだるい…
2日目終了。
本当に残念でした笑
1日目歩きすぎて疲れによるものなのか、相部屋の人にうつされたのか、
その両方なのかはわかりませんが
本当は行きたかった、というかむしろメインだったCobh観光を断念…
1日中カフェでグダーッとなってました
悔しい!
とても悔しいのでまたいつかリベンジします!
悔しさが蘇ってきたからもう寝ます!
おやすみなさい!
ダブリン観光スポット
どうも!
イースターで4/19〜4/22まで4連休ができたので、ダブリン市内観光とアイルランド南部のコークという所に行ってきました
今回は前編ということで、ダブリン市内観光をお伝えします!
なぜ4連休もあったのに市内観光なんてしてるんだ💢といいますと、
本当は日帰りでコークに行くつもりで、Googleマップに表示されたバスに乗るためにバス停まで行ったのですが、なんと予約してチケットを購入していないとバスには乗ることができず(超初歩的なミス…)、朝10時にダブリンで暇になってしまったので急遽ダブリン市内を観光することになりました
近くのスタバに入り、次の日のコーク行きのバスチケット往復とホステル1泊分を予約してから、その日の計画を練り、まずは行きつけ(といっても2回目)のレストランにレッツゴー!しました
City Centreのメインストリート沿いにあるFlanagans Restaurantというお店です。
先々週ぐらいにお友達と行ったときに美味しくて、今回はチキンとハムとマッシュポテトみたいなのを注文したのですが、ほんっっとに美味しかったのでオススメです
ちなみにこのチキンで11ユーロぐらいです
値段はだいぶ高めですが、アイルランドでランチしようと思ったらどこでも1000円は確実に超えてきます
店員さんも気さくかつ親切なのでとてもいい気分で食事できます
さて、腹ごしらえを済ませたらIveagh Gardenを目指してシティセンターから徒歩20分南に歩きます
その道中では
大道芸人さんが楽しませてくれます
驚くことにこれ、銅像じゃなくて人なんですよ!アイルランドでは割と有名な大道芸人さんたちです
他にもギター演奏やシンガーがいて、歩くのがとても楽しくなります
そうしているうちに、
着きました、Iveagh Garden。
正直これといって見るものはないのですが、広大な自然が広がっていてこの日は天気が良かったのでたくさんの人が日向ぼっこしたり、読書したり、パソコンしたりしてましたね。
僕も少しの間芝生の上で寝っ転がりながら、ゆっくりした時の流れを感じて心が癒やされました
お次は、National Museum of Ireland - Archaeologyです
無料でヴァイキング時代などの発掘物を観覧できるのはとても素晴らしいですね
中でも一際輝いて見えたのが
こちらの十字架。神秘的です。感動。
この他にも黄金の装飾物がいっぱいあって、もし僕に写真のセンスがあったらめちゃめちゃインスタ投稿してたと思います。ストーリーの上の線がミリ単位になるぐらいまで
そんなことはどうでもよくて!
博物館を出て隣にあるNational Libraryに行こうと思ったのですが、なんと!
開いてない!!!!!
とても残念で絶望しながらあたりを徘徊していると、なんだかおしゃれな建物を発見
ということで行ったのは、National Gallery of Ireland!
ここがまた素晴らしかった!ここだけの話、「どうせしょぼいんだろうな〜」と全く期待せずに入ったのですが、そこにはピカソやモネの絵画から、リアリズム絵画、現代絵画まで幅広く展示してあり、マジで魅了されました。
博物館とかそんなに長時間いるタイプではないんですが、二時間ぐらいずーっと絵画見てました
しかも、イースターなので無料!!!
素晴らしすぎるアイルランド!
絵画に加えて、一階に併設するカフェもオシャレだったので載せときます
アイリッシュがよく似合いそうな雰囲気ですね笑
こんな感じで、コーク頓挫からのダブリン市内観光でした。
1日が無駄にならないぐらいの観光スポットはダブリンにもたくさんあるので、
ダブリンを見くびるなかれ!
次回は、コーク旅行をお伝えします〜
byebye
ダブリン観光スポッツ!
どもどもー
先週末にダブリン市内の観光名所を散策してきました!
まずは正午ごろに、フランスから来てくれた友達と合流
アイルランド人は、このおっきな塔(The Spire)かもしくはメインストリート沿いに
大きな郵便局があるので、だいたいそこで待ち合わせをします。(たぶん)
友達のホステルの近くにはこんなにおしゃれなスタバもありました
インスタ女子が喜びそうです。
もちろん僕も、ものすごくテンション上がりました
合流したら、図書館が有名なトリニティカレッジに向かいました
このトリニティカレッジ(アイルランド1の大学)の図書館に入るためには、
まずオンラインチケットを買って、指定された時間になったら図書館に入場することができます。並ぶとタダで入れるようですが、土日は混んでいるので週末行かれる方はチケットを買ったほうがよさそう(大人ひとり:12ユーロ)
僕たちは12時過ぎにチケットを買って、14時半に入場することができました
ただ、入場する際にはチケットの確認などはなく、これってチケット買わなくてもいいんじゃない?と狡い考えが頭をよぎります笑
これがかの有名なオールドライブラリー!
ハリーポッターに出てきそう、とみなさん言いますが、その通り!
ハリーポッターの世界そのものを体感しているようでした
トリニティカレッジはアイルランドで最も古い大学なので、建築物自体が古いのもそうなんですが、保管されている数多の本もふる〜いものばかりです
(たぶんゲール語で書かれた本だと思う)
古本の匂いがそこらに充満しているので、目でも鼻でも楽しめる素晴らしい空間でしたよ!
トリニティカレッジを出ると、次はギネスビールを生産するギネスストアハウスに向かいます!
ギネスビールとは、ビールが好きな方はよくご存知だと思いますが、日本でもHUBなどのバーやアイリッシュパブなどでよく見かける黒くてちょっと値段が高いビールのことです
その見た目から、日本にいるときは敬遠して一度も飲んだことはなかったのですが、
アイルランドに来て飲んでみたらとっても美味しかった!
とはならなかったですね笑
僕はまだちょっと苦手です(これから滞在して好きになる可能性も無きにしも非ずですが、、、)
とはいえ!ビールが好きな方もそうでない方も楽しめるのがこのギネス・ストア・ハウス!
入場料は学割がきいておよそ20ユーロほどでした。
少し高いと思われるかもしれませんが、チケットにはビール無料チケットみたいなものが付いていて、ギネスビールを一杯無料で飲むもしくはビールの飲み比べセットを飲めるので妥当かなと思います
加えて、大麦がギネスビールになるまでの過程を実際に見ることができるのでとても興味深いです
ビール無料チケットを使うと、ギネスビールを自分の手でグラスに注ぐことができます
アイリッシュパブに行ったことがある方はわかると思いますが、ギネスビールの注ぎ方は普通のビールの注ぎ方と異なっており完璧に注ぐにはそれなりに難しいようです
この体験をした方には、ギネスビール注ぎ方検定合格!みたいなバッジか何かがもらえるらしいですよ!酒好きは欲しいんじゃないかしら!
(僕らはあまりの大行列に断念してしまいました)
一階にはお土産売り場もあり、本当に楽しいビール博物館でした!
※ただ、ギネスストアハウス周辺は治安がよくないことで有名なので、夜に行かれる方は十分注意してください
観光案内終わり!
また会いましょう。バイナウ
語学留学って本当に英語上達するの? part①
どうも!
アイルランドに来てもう2週間が経ちました
今回は語学留学に来て語学力は実際どれだけ伸びているのかをお伝えしたいと思います!
英語力を伸ばしたい方、とりわけ語学留学を考えている方には有用だと思いますので
ぜひご一読を。
それではいってみよう!
正直に言いますと、現時点で英語力の飛躍的な伸びは実感していないです笑
まあ当然ですよね。現地に来たとはいえ、日々の努力によってしか伸ばせない語学力がそう簡単に伸びるはずはありません。
リスニングは、語学学校の先生の言うことはおおよそ理解できるのですが、現地のアイルランド人と会話するときはほとんど理解できません。単語をかいつまんで、理解できることに対してだけ返答する感じです。
アイルランド人は声がこもるような感じで喋るので、アメリカ人やイギリス人と比べると少し聞き取りづらく、慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。
語学学校でやるリーディングやライティングは、日本で勉強しておいたおかげでクラスに取り残されないレベルですね。(やってることは日本も海外も変わらないので普通のことですが…)
スピーキングに関しては、アイルランド初日に比べてほんの少しだけ「慣れ」を感じます。
これもまた当然のことです。日本でスピーキングを伸ばす努力をほとんどしていなかった僕は、最初の五日間ぐらいは本当にめちゃくちゃな英語を喋っていました。
中高6年間と浪人1年間、そして大学で3年間英語を学んだので、読み書きに関しては
それなりのレベルはあると思います。
ただ、スピーキングとなると全くの別物。
思いついた単語が全てそのまま口から出てきてしまうのです。
それは近所のオススメの美容室を教えてもらおうとホストマザーに尋ねた時
Where the barber is which should I go near
文法的に完全におかしいですし、たとえ文法がパーフェクトだとしても
ワードのチョイスが完全に間違ってますよね笑
幸いホストマザーはとても優しい方で、単語単語を拾って快く教えてくれたものの、
10年間近く英語を学んでおいてこんな英語を使うのはとても恥ずかしいものです
ただ、ここにこそ語学留学をする価値があるのではないかと思っています。
ちゃんと構造化されていない脳内の英語を喋ると、当然聞き手の頭の中は???です。
僕らは相手に理解されていないことを悟ると、なんとか伝えようと自分の知る限りの英語の知識をフルで使おうと頭を働かせます。
すると、大抵のことは伝わります。
なぜ僕らは英語を学ぶのか?
それは、「英語でコミュニケーションを取るため」です。異論は認めません笑
日本で英語を学ぶとき、僕らは英語でコミュニケーションを取るために(=英語を身につけるために)日本語でコミュニケーションを取っています。
しかし語学留学で海外の人々と話すときに英語でコミュニケーションを取るために(=英語を身につけるために)英語でコミュニケーションを取っています。
これはあまりにも大きな違いです。日本語が関与する余地がないのですから、
僕らの脳は英語で溢れています。
この継続によって脳内にエクスプロージョンが起こり、完全な英語脳を手に入れることができると思っています(それが半年間という短い期間で起こるのかは、今後もブログで更新していきます)
現代は非常に便利な世の中で、オンライン英会話などを使ってこれを実践することはできますが、その時間は限られています。
しかし留学となると、外食をするにも、バスに乗るにも、ショッピングをするにも、1日中実践する時間が与えられます。
もう一度言います。ここにこそ留学の価値はあります!
と信じています!
まあたかが2週間しか海外で過ごしていないお前が何言ってんだって感じですけどね笑
今日はこのへんで!
なお、語学力推移は今後もお伝えしていくので要チェック!でございます
次回はダブリン観光案内か、コーパス英語教育についてお伝えします〜
日本を体験しよう!in ダブリン
みなさんどうも!
1ヶ月以上のブランクから復帰したアリです!
留学のファーストウィークが終わり、初めての週末休み!
ということで、ダブリン(アイルランドの首都)のフェニックスパーク近くで行われたお花見パーティに行ってまいりました!
この日はほとんど1日中晴れていたのですが、僕が写真を撮るときだけなぜか曇ってしました(笑)
さすが雨のち曇り男、、、
このテントの後ろにある建物はFarmleigh Houseといって、日本の天皇皇后両陛下もいらしたこのある由緒ある建物なんです!
もちろん中へは入れませんでしたが、由緒がプンプンにおっていてとても素晴らしく、圧倒されました
天気が良かったこともあったのか、大盛況のお花見イベント!
現地のアイリッシュはもちろんですが、日本人の声もそこら中から聞こえてきて、実際ダブリン中の日本人が来ているんじゃないかぐらいいっぱいいましたねぇ〜
experience Japaneseと書いてある通り、日本文化を広めるためのこのイベント。
日本人女性が着物を着て踊ったり、小さな女の子たちがプリキュアを踊ったり、太鼓パフォーマンスがあったりと、たくさんの催し物で現地のアイリッシュも大満足のようでした!
Oh, lovely!!
(写真撮るの下手ですみません笑)
他にも、子供の顔に歌舞伎のペイントをしたり、懐かしきヨーヨー祭りなんかもあって
顔に虎のペイントをした小さい男の子が、「Tiger!!!!!」と叫びながら追っかけてきたりしてとっても日本フレンドリーな雰囲気でした(日本=虎?なのかな?)
やはりこちらでも日本の漫画は人気のようで、日本では誰もが知っているようなキャラクターのコスプレをしたアイリッシュであふれていましたね
綺麗な顔立ちしてるからか、すごくナルトや孫悟空がとてもお上品に見える!
もちろん日本食もいっぱいありましたよ〜
(汚くてごめんなさい笑)
アイルランドの地で日本文化がこんなにも人々を楽しませているのを見てなんだか心がほっこりする1日でした😆
それでは今日はこのへんで!
see ya〜