英語の発音ってめちゃくちゃむずくない?って話。
ていう話なんですよ。
英語の発音ってめちゃくちゃ難しくないか?って話なんです。
留学たった4ヶ月でネイティブばりの発音が完璧に身に付くなんて到底思ってないですけど、それにしても、私たち日本人にとって英語の発音って難しすぎませんか?
習った発音通りに言っても、何度も聞き返されることがあるし、他国からの留学生の友達に発音をからかわれたりすることもあります。
「英語なんて言葉なんだからコミュニケーションできればそれでいいんだよ」っていうスタイルの人もいて、それはかなりの正論なんだけど、ブリティッシュアクセントが大好きな僕にとっては、やっぱりネイティブばりの発音を身につけて綺麗に喋りたいんですね。
そう思って、『ETJ English』という、ブリティッシュアクセントを身につけるためのオンラインコースを購読して3ヶ月経つのですが、なかなかこれが難しい。
ETJ English | British Pronunciation & Accent Course
(気になる方はぜひ購読してみてください。値段は少しお高めですが、発音を体系的に学び、かつインタラクティブなものはあまり無いと思うので、オススメです。)
もちろん、言語を身につけるっていうのは相当時間がかかるし、ましてや発音を身につけようなんて10年単位の時間が必要で、3ヶ月で手に入れられるわけがないことは重々承知しています。しかし、それにしても、進歩がなさすぎる!!!
サウジアラビアやロシアからの留学生の中には、綺麗なアメリカンアクセントを身につけている人もいるのに…
なんで、僕はこんなに発音が下手くそなんでしょうか。
完全に言い訳ですが、自分なりに理由を考えてみました。(これらが当てはまる日本人英語学習者は割といると思うので、僕の失敗を糧にしていただければ幸いです笑)
理由1:母語が日本語だから
もう本当に完全な言い訳なんですけど、やっぱりこれは大きいと思います。
日本語って本当に抑揚がないんですよ。ずーっと平坦で、同じトーンでツーっと喋り続ける。
対して、英語は、抑揚が命みたいなとこがあって、文の中で強弱をつけないと「英語っぽく」聞こえないし、聞き手側からするとすごく聞き取りづらい。
外国人が日本語を喋っている時が、一番それを感じることができるのではないのでしょうか。彼らは、かなり抑揚をつけて喋るので、日本語ネイティブからすると強弱をつけた日本語というのはかなり変に聞こえる。
この日本語の平坦さを一度忘れないと、いつまでも「ジャパニーズイングリッシュ」から抜け出せないと個人的には思っています。
余談ですが、僕的に、歌が上手い人って英語のトーンを身につけるの上手なんじゃないかなあって思います。
なぜなら、歌が上手い人って、歌詞に強弱をつけるのが上手いじゃないですか?カラオケで歌うまの人が歌ってるのを聞くとすごくそれを実感するんですね。
この歌の強弱は、英語のトーンに応用できるんじゃないかなあって思ってます。
ちなみに、僕は音痴です。
理由2:実際の会話で練習しない
これは超個人的な理由なんですけど、1人で発音練習や音読をしている時は、イギリス人になりきって思いっきりブリティッシュアクセントを実践しているのですが、なかなか人前でそれを練習するのが恥ずかしい…
もちろん、単語レベルでは意識して発音してますが、文レベルになると、ブリティッシュアクセント独特の抑揚や発音を出すのがなんか恥ずかしくて、ついついオリジナルイングリッシュで喋ってしまいます。
なんか、発音練習してるって思われるのが恥ずかしいんですよね笑
決して、これは見習っちゃダメですし、僕も一刻も早く克服しないといけません。
けど、特にネイティブアイリッシュの前でブリティッシュアクセントで話すなんてねえ…
って感じです。
ブリティッシュアクセントを身につけるにはまだまだ時間がかかりそうです。
もしかしたら一生かかるかもしれない笑
僕の発音の不得手な理由はこんな感じです。
皆さんは、満足に英語を発音できていますかね?
もしできていなかったら、この記事を反面教師にしてぜひ一緒に頑張っていきましょう。
それでは!