3泊4日 ポルトガルの旅 ①
どーん!
ということで、現在、ヨーロッパ大陸の端っこ、ポルトガルに来ております!
ダブリンからライアンエアーで3時間弱、ポルトガル第二の都市ポルトにおります。
(いつも通りライアンエアーは遅延しました)
夜22:30ごろに着きましたが、街の雰囲気がもうすでに素敵で、たくさんの人がヨーロッパで最もおすすめする国ポルトガルがどんなものなのかとても楽しみであります。
今回は、Trindadeというポルトの中心街にあるホステルに宿泊しているのですが、ホステルの入り口がわかりづらくて、そこらへんの人に尋ねてみると、なんとその人たちゴールウェイ出身で、素敵な運命にめぐり合いました。
これはいい旅になりそうな予感です。
明日から、一日ポルト観光、明後日はポルトとコインブラ、そして最終日に首都のリスボンに向かいます。
ポルトガル在住の高校の友人と、そのお友達の方に案内をしてもらえるので、きっと充実したポルトガル観光記事になるかと思います!
ぜひお楽しみに!
英語の発音ってめちゃくちゃむずくない?って話。
ていう話なんですよ。
英語の発音ってめちゃくちゃ難しくないか?って話なんです。
留学たった4ヶ月でネイティブばりの発音が完璧に身に付くなんて到底思ってないですけど、それにしても、私たち日本人にとって英語の発音って難しすぎませんか?
習った発音通りに言っても、何度も聞き返されることがあるし、他国からの留学生の友達に発音をからかわれたりすることもあります。
「英語なんて言葉なんだからコミュニケーションできればそれでいいんだよ」っていうスタイルの人もいて、それはかなりの正論なんだけど、ブリティッシュアクセントが大好きな僕にとっては、やっぱりネイティブばりの発音を身につけて綺麗に喋りたいんですね。
そう思って、『ETJ English』という、ブリティッシュアクセントを身につけるためのオンラインコースを購読して3ヶ月経つのですが、なかなかこれが難しい。
ETJ English | British Pronunciation & Accent Course
(気になる方はぜひ購読してみてください。値段は少しお高めですが、発音を体系的に学び、かつインタラクティブなものはあまり無いと思うので、オススメです。)
もちろん、言語を身につけるっていうのは相当時間がかかるし、ましてや発音を身につけようなんて10年単位の時間が必要で、3ヶ月で手に入れられるわけがないことは重々承知しています。しかし、それにしても、進歩がなさすぎる!!!
サウジアラビアやロシアからの留学生の中には、綺麗なアメリカンアクセントを身につけている人もいるのに…
なんで、僕はこんなに発音が下手くそなんでしょうか。
完全に言い訳ですが、自分なりに理由を考えてみました。(これらが当てはまる日本人英語学習者は割といると思うので、僕の失敗を糧にしていただければ幸いです笑)
理由1:母語が日本語だから
もう本当に完全な言い訳なんですけど、やっぱりこれは大きいと思います。
日本語って本当に抑揚がないんですよ。ずーっと平坦で、同じトーンでツーっと喋り続ける。
対して、英語は、抑揚が命みたいなとこがあって、文の中で強弱をつけないと「英語っぽく」聞こえないし、聞き手側からするとすごく聞き取りづらい。
外国人が日本語を喋っている時が、一番それを感じることができるのではないのでしょうか。彼らは、かなり抑揚をつけて喋るので、日本語ネイティブからすると強弱をつけた日本語というのはかなり変に聞こえる。
この日本語の平坦さを一度忘れないと、いつまでも「ジャパニーズイングリッシュ」から抜け出せないと個人的には思っています。
余談ですが、僕的に、歌が上手い人って英語のトーンを身につけるの上手なんじゃないかなあって思います。
なぜなら、歌が上手い人って、歌詞に強弱をつけるのが上手いじゃないですか?カラオケで歌うまの人が歌ってるのを聞くとすごくそれを実感するんですね。
この歌の強弱は、英語のトーンに応用できるんじゃないかなあって思ってます。
ちなみに、僕は音痴です。
理由2:実際の会話で練習しない
これは超個人的な理由なんですけど、1人で発音練習や音読をしている時は、イギリス人になりきって思いっきりブリティッシュアクセントを実践しているのですが、なかなか人前でそれを練習するのが恥ずかしい…
もちろん、単語レベルでは意識して発音してますが、文レベルになると、ブリティッシュアクセント独特の抑揚や発音を出すのがなんか恥ずかしくて、ついついオリジナルイングリッシュで喋ってしまいます。
なんか、発音練習してるって思われるのが恥ずかしいんですよね笑
決して、これは見習っちゃダメですし、僕も一刻も早く克服しないといけません。
けど、特にネイティブアイリッシュの前でブリティッシュアクセントで話すなんてねえ…
って感じです。
ブリティッシュアクセントを身につけるにはまだまだ時間がかかりそうです。
もしかしたら一生かかるかもしれない笑
僕の発音の不得手な理由はこんな感じです。
皆さんは、満足に英語を発音できていますかね?
もしできていなかったら、この記事を反面教師にしてぜひ一緒に頑張っていきましょう。
それでは!
アイルランドの食べ物ってどんな感じ? 〜便秘解消共和国〜
皆さんは、アイルランドの食べ物についてどんなイメージをお持ちですか?
イギリスの隣の国であることを知っている人であれば、イギリスと同じように食事には期待できないと思う方が大多数なのではないでしょうか?
何を隠そう、僕もその1人で、アイルランドに来るまでは、「5ヶ月間地獄のような食生活が続くんだろうな… 毎日イモばっか食わされて、味気のない無味無臭なもの食って、茹ですぎたパスタとか生焼けのチキンとか食わされるんだろうな…」と、全く期待しておりませんでした。
ところが!
それはとんだ誤解だぜ!ということを今日はお伝えしたい!
あなたも気付くはず、アイルランド料理が「そんなにまずくない」ことに!
全然イケる、アイルランド料理
本当に、全然まずくないです。
食がかなり充実している日本の中でも、『旨いメシと言ったら、福岡』の福岡出身の僕ですから、舌にはそれなりに自信があります。子宮の中から旨いものしか食ってきてません。
そんな舌イキリの僕からしても、アイリッシュ料理は全然イケるんですよね。
ホストマザーが作る料理とか、普通に旨いです。
たまーに、異常に味が薄かったり、デザートがめちゃくちゃ甘かったりしますが、全般的には全然旨いんですよ。
しかも、ラッキーなことに僕のホストマザーは料理上手かつ料理好きなので、いろんなバリエーションの料理を出してくれますし、栄養バランスも考えてくれている。
素晴らしすぎて満点。
外食はどうかというと、ダブリンで5回ぐらいレストランに行ったことありますが、外れたことは一度もないですね。
見事に全部美味しかったです。特にシティセンターにある「フラミンゴ」というお店はスーパーオススメです。
アイルランドの主食って?
うーん、もちろんジャガイモ!
2日に一回ぐらいは夕食でジャガイモ食べます。下手したら1週間ずっとジャガイモ料理と他に一品って時もある。
普通だったら飽きそうですが、これが意外に飽きないんですよ。
本当に、日本でいう白米みたいな。完全に主食としての機能を果たしちゃってます。
しかも、食物繊維たっぷりだから体にもめちゃくちゃ良くて。
汚い話になっちゃうんですが、日本では2日か3日に一回しか大きいのが出なかった僕がこっちに来てからは、毎日、調子が良い時なんて1日に二回なんてこともあります。
便秘の僕としては、これはマジで嬉しいし素晴らしいことです。
便秘解消共和国アイルランド万歳。
日本と比べると?
これに関しては…
日本のが旨いに決まってんだろぉ!!!
愚問ですね。
東南アジアやフランスドイツイギリスアイルランドなどいろんな国に行きましたが、食で日本に勝てるところはないんじゃないかなぁ〜としみじみ実感しております。生まれも育ちも日本(しかも福岡)なので、日本の食文化に慣れているっていうのもあると思いますが、それを差し引いても素晴らしい日本の食事。
日本がすごいのは「安くて旨い」ことなんですよ。
高いお金を出したら美味しいご飯が食べれるってのはどこの国でもそうだと思うんですけど、安さと旨さを両立できているところは中々ないと思います。
すき家の牛丼なんて、アイルランドだったら三倍以上の値段取れるはずです。
僕がこの世で一番好きな家系ラーメンだったら、五千円取れます。
そんぐらい、日本の食事はすげえ。
ただ、今週行くポルトガルのごはんも「安くて旨い」ことで有名なので楽しみですね。
留学先選びに食って参考にした方がいい?
ムリヤリ留学の話と絡めちゃいましたが、全く参考にする必要はないです笑
「一日3食こだわり抜いた食事じゃないと絶対ダメ!」って人は別ですが、大抵の人は食のことなんて気にしなくていいです。
世界一メシがまずいと言われるイギリスも、別に全然まずくなかったです。
もし、その国の食が口に合わなかったとしても、慣れます。
1日3食もその国のものを食べてれば、どんな美食家だって、それに慣れてやがて旨いと思うようになってますから。
海外ではそのくらいの大きな心を持ってなければ、日々ストレスばっか抱えて壊れちゃうと思います笑
慣れってこわいですね。
僕も日本に帰った時はもはや家系ラーメンを楽しめないかもしれない。
そう思うとちょっと悲しいですが、あと1ヶ月ジャガイモ料理を堪能するとします。
アイリッシュ料理に対するみなさんの考え方が変わったことを切に願います!
便秘解消共和国万歳!
アイルランドのお酒の嗜み方 〜日愛比較〜
どもどもどもぉ
さて、ギネスビールとアイリッシュウイスキー、そしてアイリッシュパブと、お酒でも有名なアイルランドですが、実際、アイリッシュはどんな風にお酒を飲むのか、そこを本日は解説していきたいと思います!
まずは、ホストファミリーの場合。
ホストマザーはお酒自体をあまり飲まないのですが、ホストファザーも月曜から金曜はお酒を飲みません。
いっつもお酒に関するジョークばかりを言っているくらいアルコールが好きな人ですが、週末にしか飲まないと決めているようです。
仕事終わりに同僚と一杯、なんてこともしないので本当に飲んでないですね。
パブにいる人々の場合。
ウイスキーの本場だけあって、パブにはウイスキーをロックかストレートで飲んでいる人がいっぱい!と思いきや、意外や意外そんな人ほとんど見たことがないです。
見渡す限りビールビールビール!ギネスギネスギネス!
しかも飲むスピードが尋常ではない!
一回驚いたのは、近所のパブで1人ギネスビールを嗜んでいると、隣のおじさんがギネスを4口ぐらいで飲み干していました。もうお水状態ですね。ドイツみたいな感じです。
(余談ですが、ホストファザー曰く、ギネスに就職するとかなり一流らしいです)
日本と明らかに違うのは、こっちの人はお酒を飲みながら食べ物をつまむというのをあまりしません。(パブにおいては)
日本だと、居酒屋で旨いつまみを食べながら旨いお酒を嗜むのが普通ですよね。僕も大好きです。
しかしアイリッシュは、ビールを飲んでいるときに何かを食べるのをある種嫌ってるんじゃないかってぐらい食べないのです。
お話好きな人が多いので、酒のつまみは友人との会話って感じですかね。
兎にも角にも、アイリッシュはホーントにお酒が大好き!
週末に中心地のパブ街に行くと、店に入りきらず路上で立ち飲みしている人がたくさんいます笑
これもアイルランドならではの光景ですね笑
皆さんも、ぜひアイリッシュ風の飲み方を試してみなはれ!
では!
映画『ライオンキング』を観た!
どうも!
最近、日本は吉本興業の話題で持ちきりのようですね…
本人らが嘘をついていたのが悪いとは言え、世間に死ぬほど叩かれて、あそこまで追い詰められてしまった宮迫さんと亮さんがとても不憫でならないです。
どん底まで突き落としたら、次は吉本興業HDの岡本社長にターゲットを代え、これまた死ぬほど叩きまくるのでしょう。日本のメディア、そしてそれに踊らされている一部(大半?)の人々がこわくて仕方がありません。笑
さて、暗い話題はさておき、今日はアイルランドで初めて、映画館に映画を観に行ってまいりました!
映画館で映画観るの好きで、日本にいるときはしょっちゅう行ってたんですが、こっちに来てからは初めてでした。
本当はカッコつけて『批評』なんて言いたいですが、映画を批評できるほど映画に詳しくないので、『感想』(しかも小学生レベルの)にとどめておきます!
観たのは『ライオンキング』!
ライオンキングといえばミュージカルが有名ですが、今回鑑賞したのは映画。
こんなに有名なのに、一度も観たことがないんですよね〜
結論、まあ面白い!
子供向けの映画なんだろうけど、大人が観てもまあ面白いって感じでした!
恥ずかしながら、ディズニー映画に全く馴染みがないものでして、これがディズニー映画かぁ〜としみじみ実感しておりました。
人間が1人も出てこない映画を観るのは初めてでした。
内容は、王であるお父さんを亡くしたのちに王子・シンバは故郷を離れ、大きく成長した後に、かつての自分の故郷を荒らしかつ父を殺したスカーをやっつけて、ライオンキングになる、というシンプルなもの。ミュージカル要素も入ってます。
赤ちゃんの時から故郷を離れて、ずーっと草食で他の動物と闘うことも少なかったであろうシンバが、よくスカーとハイエナ君たちに勝てたのはちょっと疑問でした。ずっと草食だったら、身体もひ弱になりそうな感じがするけど…(ビーガンみたいに)
それとも、ライオンの強さは食う物とか関係ないのかな?
とはいえとはいえ、子供向けの映画で平易な単語しか使われておらず、かつ内容がわかりやすいので、存分に楽しめました。
それにしても、アイルランドの映画館は日本のものと違いすぎて面白かったです笑
日曜日ということもあって、たくさんの子供たちが観賞に来ていたのですが、まあ自由なこと笑
泣きわめくわ、喋りまくるわ、ミュージカルシーンで踊りまくるわ…
全てが新鮮でした笑
きっと日本で同じ状況だったらイライラしていたと思いますが、海外だから微笑ましく見守っていました笑
環境ってすごいです。
何が言いたいかっていうと、やっぱり映画館で観る映画っていいよねってこと!
チュース!
大学での専攻 〜日本と海外の違い〜
海外で、「日本の大学では英語学を専攻していたよ」と言うと、ほぼ100%の確率で「あーじゃあ将来は先生になるんだね」と言われます。
日本で同様のことを言っても、大学での専攻と将来の職業を結びつけて返答されることはほとんどないです。
「文学部なんだね」とか「じゃあ英語得意なんだね」といった返答が常です。
ではなぜ、海外の人は大学での専攻と将来の職業を結びつけるのでしょうか?
僕が思うに、海外においては大学で勉強したことと将来の職業は密接に結びついています。つまり、海外の(ホワイトカラーの)雇用はほとんどが、大学で勉強したことを基に行われているということです。
例えば、大学でエンジニアリングを勉強した人は、エンジニアの職に就くことがほとんどですし(しかしこれは日本でも同様かもしれません)、農業の勉強をした人は農業関係の職に就くだろうし、文学部で勉強した人は研究機関や教師などの道に進むでしょう。
対して、日本の雇用はどうか。
エンジニアや医者など、かなりの専門的な職ではない限り、大学での専攻と職業が結びつくことは少ないと感じます。
例えば、僕は文学部で学んでいますが、文学部の友達の就職先は様々で、コンサルタントになる人もいれば、銀行マンになる人もいるし、先生になる人もいます。
これは、多くの日本企業が新人研修制度を持つことと相互関係にあるでしょう。
つまり、会社に新人研修制度があるから、学生は自分が就く職業に対して専門的な知識を持っていなくていいし、会社も専門的な知識を持っている学生を強くは望んでいない。むしろ、「人柄」や「会社に合うか」、「根本的な頭の良さ」が重視されているような気がします。
ここからは完全に僕の意見ですが、この日本の雇用状況が「大学生の体たらく」を生んでいると思っています。
もちろん、自分の専攻や勉強したいことについて一生懸命学んでいる人もいます。
しかし、僕の肌感覚で言えば、ほとんどの日本の大学生は不真面目で、毎日遊び呆けて授業を真剣に参加していない。そもそも大学にほとんど行かない人もいる。
日本の大学の教育制度そのものにも問題はありますが、日本の雇用状況が新卒に対して専門性を求めていないため、学生は大学で真剣に勉強していなくても自分のやりたい職業に就くことができるし、いわゆる「一流企業」に就職することができる。
大学での専攻に縛られず多様な職業に就く可能性を持てると言ったら響きは良いですが、実際は大勢の若者が何のスペシャリティもないまま社会に放り出されている。
大学生が必死に学ばないもう1つの理由は、私たち日本人の根底にある安定志向だということがわかります。
多くの日本の子供たちは、良い高校に行けば良い大学に行けて、良い大学に行けば良い会社に就職できて、良い会社に就職すれば良い人生を送れる、と親や先生から教えられます。社会全体もそういう流れになっている。
だから、大学で猛勉強して何らかの専門性を身につけるのではなく、一流企業に就職するためのノウハウだけをひたすら追い求める。
これをほとんどの日本人が盲目的に信じています。
もちろん、僕もその神話を信じているうちの1人かもしれません。
なぜならそういう教育を受けてきたから。
ちょっと前までなら、この神話を信じても何とか無難に人生を送れたかもしれません。
しかし、これからの時代はそうはいかなくなるでしょう。
テクノロジーの進歩は凄まじく、毎日のように革新的な技術が産み出され、人間が要らなくなる仕事は無数にあるといいます。
そんな時代に、学ぶ意欲のない、思考停止状態の人は職を失うでしょう。
何が言いたいかというと、日本の大学生は目的を持って真面目に勉強したほうがいいかもしれない。もっと社会に目を向けて、現実と来たる未来に真剣に向き合わなければならないかもしれない。
もっと言えば、教育を見直し、日本人のマインドを改善し、職に対する考え方、ひいては人生に対する考え方を考え直さなければならないでしょう。
偉そうに言っていますが、留学に来て海外の若者と話している中で、自分がこれまでどれだけ不真面目だったかを痛感させられました。
自戒もこめてこの記事を書いています笑
皆さんはこの点についてどう思われるでしょうか?
よろしければコメント欄に熱く意見を語っていただければ幸いです!
よろしくお願いします!
では!
アイルランド観光 キラーニー・ウェストコーク
どもども〜
週末にレンタカーでアイルランド南西部のキラーニーに行ってきましたよ〜ということで、めちゃめちゃ簡単にお伝えします!
キラーニーは、アイルランド・ケリー州にある街で、アイルランド観光の中心地とも言われている(?)ぐらい有名な場所です。
キラーニー国立公園という美しい公園と湖を有しており、夜には美しい星空が見えるんだとか!
また、キラーニーからもっと西に進むとアイベラ半島という場所があり、そこから見える星空がものすごく綺麗なため、日本からアイベラ半島に行くためだけのツアーも組まれているんだそう!
キラーニーは国から星空を保護するための場所に指定されているため、世界三大星空のうちの1つ!らしい!(冬にはオーロラも見える)
もうこんなにアピールされてしまったら行くしかない!
ということで今回はその星空を目当てに、ダブリンから車で4時間、キラーニーに向かいました!
星空を見る場所はキラーニーですが、宿泊したのはコーク西部の民泊。
こじんまりとしたかわいらしいお家でした。
すぐ近くにはローカルのパブが。
このウェストコークの人たちが本当に優しかった!
もうめちゃくちゃに!
会う人会う人声をかけてくれて、Welcome to West Corkって歓迎してくれて😊
民泊には、朝食用に大量の食材が完備されていたり、牧場を経営しているおじさんが早朝にしぼりたての牛のミルクを持ってきてくれたり!
さらに友達と近くの公園で遊んでいると、20人ぐらいの子供達がやってきて一緒にバスケやサッカーをしたり。
子供達まで優しくて、遊び終わると「ピザ食べたかったらあるよ!」とご馳走しようとしてくれて…
親御さんが子供達のために作ったピザだったのでさすがに遠慮しましたが笑
ホンッッっとに優しかった。
周りにはほとんど牧場しかない超がつく田舎町なので、おそらく観光客が来ることは滅多になく、珍しい観光客の僕たちを快く迎えてくれたのだと思います。
「地元民との触れ合い」ってこういうことなんだろうな、としみじみ感じました。
このウェストコークの人たちの心の温かさは見習わなきゃ!
心の優しさを感じた後は、みんなでクッキングして夕食を食べて、キラーニー国立公園へ。
ウェストコークから1時間半ほどでした。
雲ひとつない夜だったので、星が綺麗に見えて、素晴らしいチルな時間を過ごせました。
残念ながら写真には残せませんでしたが…
翌日は、レンタカー返却のため一瞬だけ湖に寄って速攻でダブリンに帰りました。
やっぱり都心部と違って空気が澄んでいるため、空も青々としています。
(晴れてよかった…)
こんな感じでキラーニー旅は終了!
ちょうど24時間の観光でした。
キラーニー旅で何が一番記憶に残っている?
と聞かれたら迷わず、「ウェストコークの人々のあたたかさ」ですね。
星空じゃないんかい!て感じですが、やっぱり人との出会いが一番素晴らしいですね笑
星空と同じくらい輝く友情を手に入れられましたとさ!
じゃ!