語学留学って本当に英語上達するの? part③
どもども〜
最近毎日友達の家でパーティーしていて疲れ気味の僕です。
留学もとうとう残すところ1ヶ月とちょっとになったところで、久しぶりに英語力の推移についてお伝えします〜
前回の記事を書いたときは1ヶ月半経過時だったのですが、相当暗いトーンで書いてますね笑
それもそのはず、あの時が留学中で一番辛い時期で英語の伸びなさに本当に悩んでいました。
3ヶ月とちょっと経った今はというと、英語の伸びを実感できるレベルにはなっています。(とは言っても、まだまだ満足できるレベルはないですが)
非ネイティブスピーカーとは、ほとんど滞りなく会話できるようにはなってきました。
80〜90%ぐらいの理解です。
しかしそれでもなお、ネイティブとの会話は満足にはいきません。
特に中年から老人にかけて。
これはアクセントのせいもあるんでしょうが、本当に何言ってるのかわからない時が結構あります。
(アイリッシュアクセントの記事)
ホストファザーと喋る時なんて、いまだに理解力は50%ぐらいです笑
ただ、YouTubeで動画を見るときは、モノによっては字幕なしでも理解することができて、リスニング力が全く伸びていないかと言われればそうでもありません。
僕がオススメするYouTubeの動画は、海外大学生の日常生活を動画にしているものです。(Vlogと言うらしい)
何が良いかというと、オックスフォードやハーバードといった一流大学生の生活を知るのが楽しいっていうのはもちろんのこと、同世代の大学生だからスラングなどの若者特有の言い回しなども学べることです。
普通に動画としても面白いので、ぜひ観てみてください。
さて、本題に戻します。
僕のこれからの課題は、ネイティブの言っていることは理解することと、喋るスピードを上げること。
この喋るスピードを上げるってのがかなり難しい!
意識して早く喋ろうと思っても、単語がパッと出てこなかったり、いちいち発音や文法を気にしてしまったりして、なかなか速く喋ることができません。
速く喋るには、普段から音読したり独り言を言ったりして、「喋る」ことに慣れ、自分なりの表現を体に染み込ませるしかないと思います。
そこで僕思ったんですけど、英語のスピーキング上達が一番早いのって「お喋り好きな人」だと思うんですよね笑
喋るの好きな人って、ずーっと喋ってるじゃないですか?笑
すると、喋る機会が普通の人よりも断然多いわけで、つまり英語を練習する機会をたくさんつくることができている。
これがスピーキング上達にすげー大事笑
僕、こんな自己満ブログを書いておきながら、日本にいたときはそんなに喋る方じゃなかったんですよ。
無口というわけではないけれど、人の話を「聞く」ことの方が多くて、そんなにペラペラ喋ることが多くなかった。
そんでこっちに来て思ったんです。
「聞いてばっかりじゃスピーキング上達しない」
このことに気づいてからは、自分が喋ることを第一優先にしました笑
コミュニケーションにおいてはあんまり良くない傾向ですが、スピーキングを伸ばすためなら仕方がない。
最近は英語で何かを語ることに少しずつ慣れてきました。
皆さんも、もし「聞く側」が多いと感じたら、「喋る側」に回ってみてください。
喋る機会を自分からつくることはとてつもなく大事です!
3ヶ月ちょい経過時の英語力の伸びはこんな感じです。
次この記事を書くときは、帰国する直前になると思います。
あと1ヶ月半、ネイティブレベルに少しでも近づけるよう頑張ります!😄
それでは!
アイルランド伝統ダンス『River Dance』が最高すぎた
どうもどうも!
最近、遊んでばっかりでなかなかブログ更新できずにいました。
アイルランドのクラブに行ったり、Howthというクリフウォークで有名なところに行ったり、エッセイを書いたり、プレゼンをしたり、忙しい日々を過ごしておりました。
ちなみに、僕はクラブが苦手なので隅っこで同じような境遇の友達と男だけで踊ってました笑
情けないですね笑
でも音楽は好きなので、クラブ自体は嫌いじゃないです。
と、まあそんな忙しい日々の合間を縫いまして、River Danceというアイルランド伝統ダンスのショーを観賞しに行きました!
このRiver Dance、日本で耳にすることはありませんが、アイルランドでは知らない人がいないぐらい超有名で、ヨーロッパの他国やアメリカでも有名なので、アイルランド人が誇っているものの1つと言ってもいいんじゃないんでしょうか。
タップダンスを基本として、ロシアダンスやフラメンコなど多様なジャンルのダンスが取り込まれているようです。
特徴的なのは、両腕をピタッと横につけてダンスをすること。
最初動画で観たときはなんか変な感じがしましたが、生で観るともう素晴らしすぎて言葉にならなかった。
ホストペアレントによると、両腕をピタッと横につけているのは、宗教上の理由により異性に体が触れることを避けていたから、だそうです。
(この両腕を横にピタッとするのは、現在のRiver Danceではほんの一部分だけです)
上映前。
Gaiety Theatreという劇場で観賞しました。
前から4列目ぐらいの席で1人約60ユーロ。
決して安くはないですが、この値段を払う価値は大いにあります!
River DanceはAct1とAct2があり、計2時間の上映。
ただダンスするのではなく、ストーリー仕立てになっており、ジャガイモ飢饉やアメリカ移住などアイルランドの歴史を反映しています。
Act1の冒頭のダンスは、暗い雰囲気から始まります。
10人ぐらいのダンサーがとってもシリアスな表情でクールにダンスします。
これがめちゃくちゃかっこよかった!
女性ダンサーたちがとっても美人だったというのもありますが笑、表情ですっごい訴えかけてくるんですよね。
正直、楽しみではありましたがそこまで期待していなかった僕は、この冒頭のダンスで一気に心を掴まれもうそこからの記憶はありません。
もう1つ面白かったシーンは、ストリートダンサーとリバーダンサーがダンスバトルをするシーン。
この黒人のダンサー二人組は、基調はRiver Danceなのですが、よりフリースタイルに近く体を大きく使ってダンスします。River Danceとポップダンスとブレイクダンスが融合したような感じです。
このストリートダンサーがリバーダンサーをめちゃくちゃ挑発するんです。
両腕を横にくっつけてダンスをする動きを真似したりして、挑発の仕方がユーモアたっぷりでとっても面白かった。
会場全体を巻き込んでダンスバトルをして、最終的には仲良くみんなでダンスしていたのがなんかほっこりしました笑
黒人ダンサーの2人がザ・ストリートって感じで、すっごいかっこよくて、その後のシーンもこの2人が登場するたびに会場は大盛り上がりでした。
River Danceには、男性リードダンサーと女性リードダンサーが1人ずついるのですが、この2人のダンスも圧巻でした。
リードダンサーだけあって雰囲気が別格で、ときにクールにときに情熱的にダンスし、感情が揺さぶられます。
ちなみに、ホストファザー情報だと、この2人は死ぬほどお金稼いでるらしいです笑
どうでもよかったですね笑
以上、River Danceのレポートでした!
今アイルランドにいらっしゃる方はぜひ観に行って観てください!
アイルランドにいらっしゃらない方も、River Danceは世界で公演されていますので機会があればぜひ行ってみてください!
きっと楽しめると思います!
それでは今日はこのへんで!
*1:劇場も映画で出てくるような立派な劇場なのでぜひ行ってみてね😄
インプット、足りてますか? 〜トーマスの教え〜
どうも!
7月に入り、アイルランドでの留学生活も残すところ2ヶ月弱となりました。
いやいや、時が経つのは早いですねぇ〜
4月にこっちに来て、毎日不安で怯えていたのが昨日のことのようです笑
時間は無駄にできない!
ということで、先日ミートアップイベントに行って参りまして、英語学習において大切な気づきがありましたのでそちらをシェアしていきたいと思いますよお〜
今回参加したイベントは、Japanese English Exchange。
日本語を学びたい外国人に日本語を教え、その見返りとして英語を教えてもらうという趣旨です。
「教える」と言ってもそんな固いものではなく、ただおしゃべりする感じです。
アプリ上では参加希望者わずか6人でしたが、意外や意外、実際に行ってみると約20人の参加者が。
比率的には、外国人が4人でそのほかは全員日本人。
ダブリンにこんなに日本人がいたことに驚き!
僕は幸運にも、スロヴァキア人のトーマスの目の前の席を確保することができ、2時間ずーっと彼と話すことができました。
(日本人が多すぎるため、中には外国人と喋ることができず日本人同士で喋らざるを得ない方々もいらっしゃいました)
トーマスは日本に1年間住んでいたこともあり、日本語がペラペラだったので、お願いして全て英語で話してもらいました笑
日本語だけでなく、母国語であるスロヴァキア語、チェコ語、そして英語と、全て流暢に話せるポリグロットのトーマス。
そんな言語マスタートーマス先生に「どうやって3ヶ国語をそんなに流暢にマスターしたの?」と聞くと、
「言語をマスターするには慣れが必要で、とにかくその言語を聞くなり読むなりしてインプットしまくるしかない。膨大な量のインプットをして初めてアウトプットが成立するんだよ。」(この「慣れ」には、発音や英語脳の形成なども含まれますが、今回は単語・フレーズに焦点を置いてお話しします)
と教えてくれました。とにかく ‘Listen A Lot’ だと。
ここで僕の脳内が弾けました。
大切なことを忘れていた!!!!!
というのも、留学に来て、「とにかく英語を喋れるようになりたい。だからとことんアウトプットしまくらなきゃ!」と、アウトプットにかなりの比重を置いていたんです。
インプットを怠っていた。
もちろん、アウトプットの最中に分からない単語があれば後で調べて頭に入れるぐらいのことはしていましたが、驚異的な量のインプットはできていなかった。
結果、同じ単語やフレーズを頻繁に使用しまくり、ボキャブラリーに多様性を持たせることができていない状態でした。ボキャ貧になっていたんですよね。
インプットをしまくれば、単語・フレーズ量が増えると同時に、「ネイティブはこんな表現を/こんな文法を使っているんだ」と気づくことができます。
これは、アクティブワードの量にも関係します。
皆さんは、アクティブワードとポッシブワードを意識したことがありますか?
「なんだそれ?」と思っている方、安心してください。
僕が今テキトーに考えてつくった言葉です笑
要は、「読んだり聞いたりして意味はわかる(ポッシブワード)けど、いざ会話になると自分が使う(アクティブワード)ことのない単語」のことです。
もう少し具体的に説明すると、
ある日の授業で、1人の生徒が ' I'm all ears!' と言いました。
僕はこのフレーズを知っていたので、「聞かせてよ!」的なことを言っているのはわかりました。
ですが、もし僕が友達の話に興味深々で「聞かせてよ!」って言いたい時に、I'm all ears. と言えるでしょうか。
答えはノーです。
頭に浮かんでくるかどうかも微妙です笑
たぶんこれは日本人英語学習者の典型だと思うのですが、たくさんの単語やフレーズを知っているのに、自分が使うことはできない。またはどういう場面で使っていいのか分からない。
これはインプットではなく、アウトプットの問題です。
インプットした単語・フレーズは、「全部会話で使ってやろう」ぐらいの意気込みを持っていないと、アクティブワードにすることは難しいでしょう。
パッシブワードをアクティブワードにするためには、同じことを言いたくても誰もが知っている簡単な表現ではなく、あえてネイティヴが使うような小慣れた表現をするように努めることが重要です。
そうすれば、多様な表現を駆使することができ、少しでもネイティブレベルに近づくことができるでしょう。
ここでもう一度、トーマスの言葉を思い出しましょう。
「言語をマスターするには慣れが必要で、とにかくその言語を聞くなり読むなりしてインプットしまくるしかない。膨大な量のインプットをして初めてアウトプットが成立するんだよ。」
膨大な量のパッシブワードと多様なアクティブワード。
皆さんも一度意識してみてください!
今日は、言語マスターになるための重要な要素のうちの1つについてお話ししました!
それではまた次回お会いしましょう!
Bye〜
「歴史」について語ることの危険さ
どうも!
最近アイルランドもやっと暖かくなってきてとってもハッピーなこの頃です。
(といっても気温は20度前後ですが笑)
さて、本日は、『「歴史」について語ることの危険さ』について考えたいと思います。
僕がこの記事を書こうと思ったきっかけは、ある日の授業でのこと。
僕がいるクラスでは、日本人韓国人中国人ロシア人サウジアラビア人フランス人ルーマニア人スペイン人が一緒に勉強しています。
先生も、アイルランド人アメリカ人イギリス人ポーランド人と割と多人種な学校です。
事件(?)のきっかけとなったのは、スペイン人のおじさん。
このおじさん、いろんな所に旅しているのかたくさん本を読んでいるのか、様々な国の情勢について知識を持っており、授業中ことあるごとに自分の持つ知識について語っています。
いわゆる「俺の若い頃は〜」系おじさんと一緒で、とにかく自分が知っていることを言わなければ満足しないんですね。
そんなおじさんが、授業が始まる前に、いきなりサウジアラビア人の女性に対して中東事情のことを質問攻めし始めました。
この時点で僕は、「あれ?このおじさん…」と思ってましたが、サウジの女性もちょっと戸惑っている様子はあったものの普通に答えていたので、スルーしました。
授業時間になるとポーランド人の先生が教室に入ってきて、「何の話をしてたの?」と尋ねました。
スペイン人のおじさんは、「中東について〇〇(サウジの女性)に質問してたんだよ。次はロシアとポーランドについて話そうか」とロシア人の生徒とポーランド人の先生を見ながら言い出したんです。
ご存知の通り、ロシア(旧ソ連)とポーランドの歴史的関係は良好だったとは言えません。
もちろんこれは冗談で、その後「冗談冗談」と何度も言いながら笑ってましたが、彼がロシアとポーランドのことについて言及した時、クラスが一瞬凍りつきました。
「いや、それは冗談でも言うべきではないだろ…」とクラス中が思っていたに違いません。
結果的に、みんなこの発言を「冗談」として捉え、事なきをえました。
さらなる事件2(?)は、つい昨日のこと。またもやポーランド人の先生の前で起きました。
授業のトピックは、北アイルランド問題について。
北アイルランド問題をめちゃめちゃ簡単に説明しますと、アイルランドという島はイギリスによって侵略され、その「遺産」として残っているのが今の北アイルランド。イギリスからの植民者の多くは北アイルランドに移住し、その子孫と、元々住んでいたアイルランド人が今の北アイルランドに住んでいます。ですので、この二者間の関係はかなり悪いです。ちなみに、北アイルランドは現在イギリス連邦の構成国です。
(北アイルランド問題は、国籍・宗教などが複雑に絡み合い、複雑かつ今現在も続いている大きな問題なので、ぜひ論文などを参照していただきたいです。)
さて話を本題に戻すと、スペイン人のおじさんは北アイルランドについて彼なりの意見を述べていました。
その途中で突然、' I'm so sorry for Poland. 'と言ったのです。ポーランド人の先生を見ながら。
文脈上なんの関係もなく、突然そう言われたので、ポーランド人の先生はびっくりして「なんで今ポーランドについて言及したの?」と彼に問いました。
当然の疑問です。
するとおじさんは、「ポーランドも侵略されたから」と返答しました。
「は??????????」
みーんなの顔が凍りついてました。
ポーランド人の先生は、「確かにそれは事実だけど今それを言う必要はないよ」と少し苛立った様子でした。
おじさんはかなり一生懸命謝っていたのでそれ以上険悪な空気になることはありませんでしたが、本当にヒヤヒヤしました。
やはりこのおじさんは、自分が知っていることや思っていることは、よく考えず口に出しちゃう癖があるみたいです。多分悪意とかはなく無意識なんですよね。(それが一番こわいですが)
どの国にだって、口に出したくない悲惨な歴史はあります。
それが被害者側であろうが、加害者側であろうが。
特に侵略され続けた歴史を持つ国の人々は、そのことに言及されることはかなり心が痛むことだと思います。
ですから、「歴史」や「政治」に関する話題は、海外では極力避けるべきだと思います。どんな言葉が相手を傷つけるかわからないし、史実は1つでも「歴史観」は人それぞれなので無用なトラブルを招きかねません。
「歴史観」によるトラブル
僕のルームメイトのフランス人の子が、こんな話を聞かせてくれました。
授業で冷戦について学んでいた時、あるロシア人のクラスメイトが、先生に対して「あなたはアメリカ側とロシア側どっちをサポートする?」と質問したそうです。
尋ねられた先生は、アメリカ人でもロシア人でもなく、その話題を口にしたくなかったため「それは答えられない」と返答したそうです。
それでも、ロシア人の生徒はしつこく聞き続けたそう。
それで先生も困りかねて、「どちらかと言えばアメリカ側かな」と言うと、ロシア人生徒は逆上し、先生に罵声を浴びせ教室を出て行きました。
後日この生徒は学校を退学処分となったそうです。
「先生、なんで答えちゃったのよ」、
「言うとしてもロシア側って言っときなよ」感は否めませんが、歴史観を巡って起きたトラブルの典型的な例だと思います。
日韓問題…
日本と韓国間でも、不用意な発言でトラブルは起きてしまうかもしれません。
先ほどのスペイン人のおじさんについて、日本人と韓国人と僕の3人で話していた時、おバカな日本人の友達が冗談で「じゃあ竹島について話そうか」と笑いながら言いました。
すると韓国人の友達は、「もちろん韓国のものだよ!」と冗談ではなく本気で言いました。冗談とは捉えられなかったのです。
二人は、なぜ竹島が自国に属するかについて議論していましたが、「これはヤバイ」と思った僕は、「その話はやめよう」と二人の会話を制しました。
止めなかったら、危うく大げんかになってしまったかもしれない。
メリットはあるの?
もちろん、歴史について全く語るなという訳ではありません。
相手に正しく伝われば、素晴らしい学びを得ることもできます。
先日、僕はイスラエルのインターンシップ面接があったため、授業に遅刻しました。
先生に「なんで遅れたの?」と聞かれると、「イスラエルにインターンに行くための面接をしてたんです」と答えました。
授業が終わった後、たくさんの人が僕のことを応援してくれました。
特に、サウジアラビアのとっても優しくて紳士で色んなことを教えてくれるお父さんのような存在の男性が、「イスラエルに行くことはとっても貴重な経験になるよ」と言ってくれて、その理由について教えてくれました。
僕はもともと、イスラエルとパレスチナの関係が悪いことは一般常識として知っていましたが、恥ずかしながらアラブ人がイスラエルのことを良く思っていないことは知りませんでした。そしてパレスチナ人は、もともとアラブ人であることも知りませんでした。(無知はこわいです)
彼は、「パレスチナ人はもともとアラブ人で同胞だから、その同胞の国が奪われたことが許せない。僕らはユダヤ教もユダヤ人も憎んでいないが、イスラエルという国は認めることはできない。」と語ってくれました。
当事者の発言であるだけに、なんとも言い難い感情になり今も心に滔々と刻まれています。
これは歴史について話す、良い面です。
相手が非常に良い方だったこともありますし、僕から「中東について教えて!」なんてぶっきらぼうなことを言っていないのもありました。
しかし、歴史について他国の人と語ろうとすると、それが良い方に転ぶか悪い方に転ぶかなんてことは分かりません。
ですから「なるべく語らない」ことが大切だと思っています。
皆さんも海外に行かれる際は是非気をつけてください。
今日は、そんなセンシティブな話題でした。
ではまた。
非英語圏の人々の英語
ども!
ドイツから帰還し、後期の10週間が始まりました。
そこで本日は、英語を第二言語として扱う人々のアクセントの違いについてお話ししたいと思います。
「アクセントの違い」なんて大々的に言いましたが、学問的に分析するわけではなく、どの国のアクセントがネイティブにとって聞き取りやすいか、また日本人である僕にとって聞き取りやすいか、という感覚的なものですので悪しからず。
まずアクセントの話をする前に、彼らの英語力はどうなのか。
僕が彼らと接している中で感じたことは、非アジア圏の人たちの多くはどちらかというと、読み書きよりも話す聞くの方が上手である、ということ。
対してアジア圏の人たちは、全く逆。
話す聞くよりも読み書き、特に文法の方が得意だと思います。
中高6年間英語を勉強し、受験を経て大学に入った典型的な日本人学生、と表現するとイメージが湧きやすいと思います。
個人差はありますが、英語力としてはこんな感じです。
では、アクセントはどうか。
(※注意しておきたいのは、同じ国でも発音がすごく上手な方もいればすごく苦手な方もいる。ですから、あくまでこれは僕が実体験として感じた一例にすぎないと考えてください。)
日本
日本人の英語は当然、日本人である僕からすると非常に聞き取りやすいです。
一語一句正確に聞き取れます。
では、ネイティブスピーカーの先生は聞き取れているのか。
これは、大方聞き取ってくれます。
もちろん、ある単語をを誤った発音で言えば聞き取ってくれませんが、いわゆるジャパニーズイングリッシュでも十分通じます。
ただこれは日本人学生の発音に慣れている語学学校の先生だからであり、パンピーネイティブ相手にジャパニーズイングリッシュで喋っても、理解してくれないことはあります。
かくいう僕も、ホストファミリーと喋っている時にたまに聞き返されることがあり、何度言っても聞き取ってくれないから、その単語を説明したりスペルを言ったりすることによって理解してもらっています。
ですから、「留学中でもジャパニーズイングリッシュでも大丈夫だ!」なんて思わずに、できるだけネイティブに近い発音を目指すことが、日本人留学生にとって必要だと思います。
韓国
お隣韓国。
僕にとっては、韓国の方の英語は最も聞き取りやすいです。
9割以上はどの単語を言っているかが把握できます。
ただ、'to'を「チュー」と発音したり、'woman'の複数形'women'(発音はwimen)をどうしても発音できなかったりという韓国人特有のアクセントは見受けられます。
't'を「ち」音で発音しがちな気がします。
語学学校の先生は、韓国人のアクセントが最も苦手なようです。
聞き返すことが少なくありません。
中国
中国の方は、割と聞き取りにくいかもしれません。
本当に独特な感じがします。
僕が感じたのは、発音する時に同時に息を吐いているような感じで、自然と「は行」の音が語頭についてくる感じ。
わかりにくくてすみません(笑)
相手は英語を喋っているのに、あれ今中国語喋ってる?と思う時もたまにあります笑
ロシア・ルーマニア
同じクラスにロシア人とルーマニア人の方がいるのですが、彼らの英語は上手すぎて比較することはできません(笑)
母国語の訛りが一切感じられないほど綺麗に発音します。
ルーマニア人の方に、「なんでそんなに発音が綺麗なの?」と聞いたところ、「Netflixとゲームのおかげだね。」と言っていました。
ホンマか???
中東の方は、僕の語学学校で最も多い割合を占めるのですが、最初は聞き取るのがほんっっっっっっとうに難しかった!
アラビア語に特有なのか、'r'をら行で発音します。
例えば、'for'を「フォル」と発音したり、'water'を「ウォータル」と発音したりするイメージです。
リズムもまるっきしアラビア語ですね。
ただ今はすごく慣れて、一番聞き取りやすくなりました。
メキシコ
もうほとんどスペイン語でした。
印象的なのは、文頭の'maybe'を「メイビィ〜」と発音していたことです。
もちろん発音自体は誤っていないのですが、’e'をすんごく伸ばす感じ。
リズムもスペイン語で、僕はとってもスパニッシュイングリッシュを聞くのは好きでしたね。聞いてるとなんだか楽しい気分になりました笑
ちなみに、スペイン語と英語は似ている単語が多くてその点では覚えやすいんだけれども、発音が微妙に違うからそこを矯正するのが難しいらしいです。
フランス
フランスの方の英語は割とトップレベルで聞き取りずらいです。
1週間前から同じステイ先にフランス人の同い年の男の子が来て、よく二人でお喋りするのですが、最初はマジで何言ってるかわからなかった。
その子はすごくお喋りが好きで喋るスピードが速いってのもありますが、アクセントが非常に独特でした。
特徴的なのは、'river'を「ライバー」、'opposite'を「オポザイト」と発音していたことです。最初はなんのこっちゃわかりませんでした。
しかし面白いことに、ホストファミリーは彼の言っていることをほとんど理解しています。
僕のリスニング力が足りない説浮上…
種明かしをすると、ホストマザーはフランス系でフランス語を喋れるので理解できているんだと思います。
今はすっかり彼のアクセントにも慣れ、90パーは理解できます。
ただ不思議と聞き取りにくくはなく、たまにものすごいスピードで喋る時を除いては、大方聞き取ることができます。
リトアニアアクセントとリトアニア語は非常にキュートなので、ぜひYouTubeなどで聞いてみてください。あなたもきっと好きになるはず!
さて、各国のアクセント事情についてざっくりと説明しましたがいかがでしたでしょうか?
これが一体なんのためになって誰のためになるのかは非常に謎ですが、アクセントマニアにウケればいいかなあと思って書きました笑
皆さんも、いろんな国のアクセントに触れて、その都度自分のアクセントを見直してみるといい勉強になるかもしれません。
それでは、グッバイ!
ドイツ周遊8日間 ベルリン③ 〜アンラッキーデイ〜
さてさて、とうとうドイツ旅も最終日。
もうベルリン内でお目当のところは全て行ったので、唯一行ってなかったイーストサイドギャラリーに行きました。
アレクサンダー広場からバスか電車で行こうと思ったのですが、どこから乗っていいかがわからず結局徒歩で行くことに。
ドイツに来てから一番暑い日がこの日で、そんな中40分歩くのは、いくら徒歩好きでもさすがに疲れました。
へっとへっとになってようやく到着。
ここがイーストサイドギャラリーの出発地点。
このイーストサイドギャラリーが長いこと!
はじからはじまで多分20分以上歩いたんじゃないかな…
'Der Geist ist
'Thoughts are like traces of birds in heaven'
これは特に心に響きました
ベルリンの壁の歴史
『日本地区への迂回路』
New York、Berlin、Tokyoが結ばれています。
最も有名なブレジネフとホーネッカーがキスをする絵。
旧ソ連のブレジネフと、旧ソ連側だった旧東ドイツのホーネッカーの仲の良さを揶揄する絵だと言われています。
このキス自体は、嘘ではなくて本当にあったことです。
ロシア人は男同士であれ、親愛の証として口づけをすることがあるらしいのです。
ブレジネフも各国の首脳と口づけをしています。
中には本当に嫌がる人もいて、キューバのカストロはくわえタバコをすることによって回避したらしいです笑
いくら外交とはいえおじさんとキスするのはきついかもしれません。
このイーストサイドギャラリー自体は素晴らしかったのですが、中には悪人もいて二度の被害に合いました笑
1つ目は、中東系の15〜16歳ぐらいの子が駆け寄ってきて、寄付を募っているふりをして全て自分の懐に入れるもの。
僕は一度ベルリン大聖堂の前で写真を撮っていたらこの被害にあったので、2回も騙されないぞとガン無視を決め込みました。
ところが全くくじけずに、こっちは一生懸命イーストサイドギャラリーの写真を撮っているのにカメラに映り込んでくるのです。
これには流石に腹が立ちました。
本当に、困っている方々のために募金をしている人はこんな卑劣なことはしません。
手口は、最初は手元にある用紙に名前とポストコードを書くように言われます。
そして書き終わると金銭を要求してきます。強情なことに「最低20ユーロだ」なんて言ってきやがりますから本当に卑しい人間たちです。
こんな手口で人を騙してお金を稼ぐなんてどうかしてます。たとえ彼らが中東からの移民で生活に困っているとしてもこんなやり方は間違っている。
僕はベルリン大聖堂で金銭を要求された時、1ユーロだけ支払って逃げました。「これだけ?」なんて言ってきましたが、無視です。
アジア人は特に狙われやすいと思うので気をつけてください。
2つ目は、これは僕にも非があるのですが、賭博ゲームのような詐欺です。
3つの箱のどれに紙を丸めたボールが入っているのかを当てるというゲームなのですが、ちょっと離れたところから見ていると「分かるか?」と話しかけられて、「分かるよ」と答えると「当ててみて」と言われます。
言われるがままにボールが入っている箱を開けようとしたのですが、その前にお金を出すよう要求されます。
この時点で立ち去っときゃよかったんですが、絶対に当てる自信があったのでバッグに入っている財布を探し、全現金40ユーロを渡しました。(ちなみにこの賭けは50ユーロかららしく、最初に20ユーロだけ渡すと「足りない」と言われ結局40出しました)
そして、絶対にボールが入っているであろう箱を開けると、そこはなんと空…
猿でもわかるようなこんなゲームを外して「え、え、え?」と混乱していると、また次のターンが始まり「分かるか?」と聞かれ、当然分かったので箱を開けようとすると、またお金を出せと言ってきます。
僕が「もう現金は持ってないんだ」というと、「じゃあ銀行のカードを出して」と言われました笑
流石にヤバイと思い、その場を立ち去りました。
でもどうしても奪われた40ユーロを思うと悔しくて、しばらくそこから眺めていると、アメリカ人の男性が「いくら取られた?」と話しかけてきました。
このおじさんによると、ゲームを仕切っているおじさんと周りのサクラ客はグルで、このグルの仲間が、客が財布を探している間に箱をすり替えているらしいのです。だから僕も「外させられた」のです!ムカつく!!!
しかもそれを家族でやっているらしい。なんてファミリービジネスだ!!!笑
ちなみにこのアメリカ人の男性は200ユーロ失ったそうです笑
いくらなんでも賭けすぎでしょ笑
ちなみに警察を呼んだら彼らは捕まるとのこと。
これが実際の現場。
白の半袖を着てる男性がカモ客で、その他は全員グルです。
いやぁ〜やられましたねぇ〜。
僕が騙されたのは、単に僕がアホだったというのもあるんですが、グルのサクラが実際にゲームに参加して結構外すんですよ。
それを見ていると、「こんなんも当てられないのかよ」と思ってついつい挑戦したくなっちゃいます。きっと騙されている人はほとんどそんな感じだと思います笑
ドイツ旅行の最後の最後で辛酸をなめました…
皆さんもイーストサイドギャラリーに行くときは気をつけてくださいね!
かなりのショックを抱え最寄の駅に向かい、Curywurstを食べました。
ストレス発散!愛してるぜCurywurst!ありがとうCurywurst!
腹ごしらえをした後お腹が痛くなり(災難続き…笑)駅のトイレに駆け込むと、
出ました有料トイレ!
ロンドンでもそうだったのですが、ドイツもほとんどの駅のトイレで1ユーロ取られます。うんちにそんな価値ある?
ドイツ旅行を終えて
ドイツ旅行の総括をすると、まず、観光するにはこれほど良いところはないんじゃないかなと感じました。
特にミュンヘン。観光スポットはある程度密集していて観光しやすく、しかもその1つ1つがとっても素晴らしかった。
ビールも美味しいし、食事も美味しい。愛するCurywurstをいたるとこで食べられます。
またナチスのホロコーストや冷戦、もっと遡ってホーエンツォレルン家に代表される貴族など、歴史について学ぶにも素晴らしいところです。
ですから、観光場所としてはとても気に入りました。
続いて、人。
ドイツの人々は、アイルランドやイギリスの人に比べると、ルールをちゃんと守る感じはありました。
アイルランドやイギリスなんかでは、歩行者信号はほとんど意味をなさないし、街では歩きタバコとポイ捨てが半端じゃないです。
しかし、ドイツ人は車が来ていなくても赤信号で横断しないし、歩きタバコや指定区域外での喫煙をする人が少ない印象はありました。(もちろん日本に比べると多いですが)
こういうところは、日本人に少し共通する部分があるなと思います。
ただ、「マニュアル通り感」はやっぱりあって、コンビニやレストランのスタッフは常に真顔で笑顔がなくてぶっきらぼうな感じがして、「ドイツ人ちょっと冷たくない?」と感じました。
アイルランドでは、コンビニでも笑顔で挨拶を交わすことが大半です。
道を歩いてて知らない人と挨拶を交わすこともあります。(若者とはあまりないですが)
こういうのはやっぱり国民性で人それぞれ合う合わないはあると思いますが、僕個人としては「ドイツに留学しなくてよかったぁ〜」と思っちゃいました笑
もちろん、同じドイツ人でも人それぞれでしょうし一括りにはできませんが。
ちょっと反省したのは、日本人も外国からの観光客に「冷たい」と思われているかもしれないということ。
日本人はとっても礼儀が正しくて静かだとよく外国の方から言われますが、時に、「丁寧すぎる」とか「アイコンタクトをしてくれない」なんて言われることもあります。
これはもちろん日本独自のもので日本の良さでもあると思うんですが、同時に外国人に「日本人は冷たいし、距離を感じる」と思われて、嫌悪感とまではいかないものの似たものを感じさせてしまうときもあるかもしれません。本当は外国人大歓迎な日本人なのに、彼らを誤解させてしまうかもしれない。
そんなことがきっかけで日本のことが嫌いになってしまったら、とってももったいないなので、僕も日本に帰ったら気をつけようと自省しました。
ドイツの人たちに感じたのは以上です。いい自戒になったと思います。
国民性に触れるのも旅の醍醐味の1つです。
さて、ドイツ旅レポートはいかがだったでしょうか。
これを読んでくださって、少しでもドイツや旅行に関して興味が湧いた方がいらっしゃれば何よりの幸せです。
次の旅行は1ヶ月は先になるのでしばらく旅行記はお休み。
次回は何かしらについて書きます!
では!
ドイツ周遊8日間 エルベ川のフィレンツェ ドレスデン
さて、この日はベルリンからバスで3時間、「エルベ川のフィレンツェ」ことザクセン州ドレスデンへ向かいました。
第二次大戦時、ドレスデンには大きな軍事施設もなくバロック建築を駆使した美しい街並みと数多くの文化財を保持しており、人々は爆撃されることはないだろうと思っていたそうです。ところが実際は、約3900トンの爆撃を受け街の85%が破壊されたそうです。
ただ現在は完全に復興しており、美しい街並みが取り戻されていました。
当日の朝10時くらいまでサンスーシ宮殿を見にポツダムへ行くか、ドレスデンへ行くかめちゃくちゃ迷ったのですが、結局ドレスデンに行って正解でした。
小さな街ですが、観光スポットもコンパクトにまとまっているので半日あれば十分楽しめる感じでしたね。
では早速レポートしていきますよ!
この日も気持ちいい晴れ。
お馴染みのテレビ塔です。
10時半のFlixbusに乗ってドレスデンに着いたのは14時前。
帰りのバスは19時なので残された時間たった5時間!
道中に見えたDresden-Neustadt駅。
なかなか素敵な建築でございます。
僕が下車したのはドレスデン中央駅。その名の通りドレスデンのハブ。
見えづらいですが、少年がリッタービールを両手に持っています笑
さすがビール国家ドイツです
今回ドレスデンで巡るスポットは、
・ゼンパーオーパー(州立歌劇場)
・ツヴィンガー宮殿
・ドレスデン城
・フラウエン教会
・ゲーテのテラス
この5つになります。
この5つのスポットが弧を描くように均等に並んでいたので、とても観光しやすかったです。
さて、まずはゼンパーオーパー。
Wikipedia師匠によると、東ドイツ時代は国立の歌劇場でドレスデン国立歌劇場と呼ばれていたのですが、現在はザクセン州の州立歌劇場になっているらしいです。
オペラでも見て貴族気分を味わいたかったのですが、この日の公演は15時からでチケットも売り切れており、入場はできませんでした。
みなさんが代わりにリベンジしてくださることを心から願っております。
ここは広場みたいになっていて、騎士が建物を見つめています。
建物が何かはわかりません。
多分右側の建物がドレスデン城だったはず!
オペラを断念し、ツヴィンガー宮殿へ。
ドレスデンで二番目に素晴らしかった!(一番は後で発表します)
ツヴィンガー宮殿は、17世紀にアウグスト強王のもとで建築が開始されました。当時のドレスデンは木造建築が主流だったのですが、イタリアやフランスを旅行したアウグスト強王は木造を時代遅れに感じ、石造での建築を進めました。
海外に行って見聞を広げることの重要性を教えてくれます。
入り口をくぐると大きな庭園が広がっています。
ザ・宮殿!という感じでした。
続いてドレスデン城。
ザクセン選帝侯が建てたそうですよ。
君主の行列。
これよかったな〜
今回のドレスデン観光、フラウエン教会以外建物の内部に入ってないんですよね。
5時間しかないから時間を意識しすぎちゃいました。
唯一中に入ったフラウエン教会。
ドイツに来てすっかり教会にハマっちゃいました。
続いては、「ゲーテのテラス」と呼ばれるあのゲーテも愛したエルベ川を眺められるスポットへ向かいました。
その道中はなんだかニースの市街感があってとっても素敵でした。
時間があったらここでゆっくりビールでも飲みたかったな…
エルベ川!
写真で見るとそんなですが、実際に見るとちゃんと綺麗ですよ笑
ゲーテさんも四六時中眺めてらっしゃいます。
ドレスデンで一番お気に入りはここでしたね。
ここに1時間ぐらい座ってぼーっとしてました笑
そんな時間があるならドレスデン城やツヴィンガーの中に入れるじゃん!って感じなのですが、旅行中だとどうしても観光スポットをハシゴするばかりでゆっくりする時間がなく疲れ切っちゃうんですよね。
そのせいでたまに観光が作業みたいになって心から楽しめなかったり…
ですから、旅行中だとしてもボーッと景色を眺めてゆっくりした時間を過ごして体力回復と気分をリフレッシュさせることも大事なんじゃないかなぁなんて感じました。
いわゆるチルアウトってやつですね。
そんな感じでボーッとしてたらバスの時間が迫ってきていたので急いでドレスデン駅に。
かわいらしい模型も発見しちゃったりして。
19時のバスだったんですが、バスが来たのは19時40分でした。
ベルリンに着いたのは23時。さて、この日の最後の目的を果たすため40分の散策に出ます。
ベルリンで一番求めていたもの。
ブランデンブルク門のライトアップ!
目ん玉飛び出るほど綺麗でした。
いつのまにか写真も100枚ぐらい撮ってました。
これで満足!
ついでにベルリン大聖堂、世界時計、テレビ塔も。
アレクサンダー広場からブランデンブルク門の往復を徒歩で行ったのですが、0時近くにもかかわらず全く危なくなかったです。もちろん警戒は必要ですが。
さて翌日はドイツ最終日。
イーストサイドギャラリーに向かいます!