ドイツ周遊8日間 憧れのケルン大聖堂を満喫!(ケルン)
どうも!
なかなかネット環境が整わず、ブログを更新できずにいました。お久しぶりです!
ケルン大聖堂で有名なケルンに日帰り旅行をしたのでのレポートをしたいと思います!
ミュンヘンからケルンへ移動する手段は飛行機・電車・バスとありますが、安く済ませるため今回は激安高速バスFlixbusを利用しました。
ドイツ発の激安バス会社で、ヨーロッパ中を運行しています。旅をするときには非常に便利なバスです。
さて、早朝4時にミュンヘンを出発し8時間かけてようやくケルンに到着。
ケルンとは言っても、中央駅ではなくケルン・ボン空港に到着しました。
非常に天気が良く、いい旅になりそうな予感。
ケルン空港から1時間弱ほどでケルン中央駅に到着しました。
ケルン大聖堂は中央駅の出口を出たらすぐ目の前にあると聞いていたので、ウロウロ出口を探していると、
もう見えちゃってるぅ!
あまりのデカさに自分の存在感を隠しきれていないケルン大聖堂ちゃんです。
出口を出ると、もう圧倒されちゃいましたね。
想像の倍くらい大きかった笑
本当にデカすぎてデカすぎてやばすぎます。
こんな感じでケルン大聖堂周辺をぐるぐる周り写真に収めまくりますが、あまりの大きさにカメラに入りきらずなかなか良い写真は取れませんでした。
ただ、高校生の世界史の授業で知って以来、ずっとずっと世界で一番生で見たかったものを間近で見られて歓喜し、とても感動しました。
大きいだけではなく、隅々まで精巧に造られているので近寄ってじっくり観察するのも楽しかったです。
ケルン大聖堂は、600年以上の歳月をかけてやっと完成に至ったので先人たちが何世代にも渡って築き上げたものを観れることはとても幸せでした。
にしても600年ってすごすぎませんか笑
いつまでも完成しないあのサクラダファミリアが100年と数十年ですから、どれだけの時間をかけているかがよくわかります。
外観をしっかり堪能した後は、中に入ります。入場料は無料。
ステンドグラスがとても綺麗でした。
ステンドグラスや壁画は寄贈されたものも多いようです。
当たり前ですが、天井の高さも異常でした。
さて、ケルン大聖堂本体を楽しんだ後はホーエンツォレルン橋からケルン大聖堂を眺めます。
ホーエンツォレルン橋には愛の南京錠がズラーっとかけられています。
橋を渡りきると、ケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋の夢のコンビが。
昼でも十分綺麗だけど、やっぱり夜ナイトアップされた時に見たすぎる…ということで一回ケルン中央駅に引き返します。
この日は昼の12時にケルンに到着し、ベルリン 行きのバスが夜の22時40分だったので10時間ほど時間がありましたが、旅行のなか日でかつ長時間バス移動も重なって少し疲れており、ケルン大聖堂以外はそんなに観光できませんでした。
ケルンの繁華街は意外に栄えてました。失礼ですが笑
あまり知られてないようですが(僕もケルンに到着して初めて知った)、ケルンは香水も有名なようで、オーデコロンの元祖のお店もありました。
オーデコロンは「ケルンの水」という意味らしいです。
一応行ったんですが、残念ながらあんまり興味は湧きませんでした。女の子や香水好きな男子は楽しめるかと思います。
さて、中心地に戻りカフェで休憩していると、時刻は9時。
ホーエンツォレルン橋の向こう側に移動します。
バスの停留所までケルン中央駅から30分ほど要するので、22時にはケルンを出なきゃいけない。となると、残された時間は1時間。それまでに日没してくれるか…
してくれませんでした…😱
ご存知の通り、ヨーロッパの夏は日照時間が長く22時になっても太陽は完全には沈み切りません。
そのためケルン大聖堂もライトアップされず、憧れのケルン大聖堂の夜景を拝むことはできませんでした。あまりにも悔しいので、絶対にまたリベンジしたいと思います。
バイバイケルン!
ガッカリしてケルン中央駅からバスの停留所の駅まで向かいますが、ここで事件発生。
Leverkusen Mitteという駅で降りなきゃいけなかったのですが、いつの間にか駅は過ぎてしまっていたのです。
別に寝ていたわけじゃなく、本当にいつの間にか過ぎていました笑
何をしていたのか本当に謎です。
駅をスルーしていたことに気づき、すぐに電車を降りると向かい側にちょうど電車が到着しました。
バス乗車の20分前。もしこれがLeverkusen方面に向かうなら一か八か乗ってみるしかないということで乗ってみました。
これが不幸中の幸で、奇跡的に22時38分にLeverkusen Mitte駅に到着。
電車を降りるとFlixbusの姿が見えたのでそこまでダッシュして何とか無事に乗ることができました笑
本当に危なかった〜
さて、このバスで次はベルリンに向かいます!