アリオ21のエブリデイ

ただの自己満日記です。決して人様にお見せできない文章力で、日々思ったこと感じたことを綴ってます。留学や英語に関する話題多め。興味あったらぜひー

ミートアップで同族嫌悪した話

 

とても怒っている。

と同時に、恥ずかしく、情けない。

 

先日、韓国人の友達に誘われて、韓国文化についてのミートアップイベントに行ったんです。

 

参加者は、5割が韓国・日本以外の人

3割韓国人

2割日本人。

 

この前ランゲージエクスチェンジの時も思ったのですが、K-POPや韓国ドラマの影響からか、韓国人気はものすごいことになっています。おそらく日本なんて比じゃないくらい。

 

このミートアップも前回同様、素敵なイベントで、可愛い韓国人の方ともお話できたし、アイリッシュの方やチェコ人の方ともお話できて、すごく楽しかった。

 

こんなに有意義なイベントだったのに、なぜ僕が日本人に対して嫌悪感と情けなさ、恥ずかしさを感じたのか。

 

このイベントには、多くの日本人の方が来ていました。もう普通に日本語が聞こえてきましたし、僕の隣にいた子も日本人でした。

 

僕を含め、多くの日本人の方は韓国の方や他の国の方と英語で楽しくコミュニケーションを取っていました。

 

そんな時、どこからか「ほうれん草ほうれん草」と聞こえたんです。

大学でサークルなどに入っている方はよくご存知かと思いますが、いわゆる飲み会でのコールです。

 

声がする方を見ると、日本人だけで6人ぐらいが固まって、永遠にくだらないゲームをやって酒を飲み続けているんですね。

 

ハッキリ言って、クソだと思いました。

 

せっかくの素晴らしいイベントなのにその雰囲気を全てぶち壊している。

なおかつ、日本人の品位も下げている。

 

とにかくうるさいんですよ。

日本のバカな大学生が安い居酒屋でやっているようなことを、外国で日本人だけで固まってやる必要がどこにあるんだと。

やるなら家でやれ。もしくはいますぐ日本に帰れ。

 

本当に迷惑な話です。

多くの日本人の方は、日本人らしくある程度の品位を保ち行動していると思います。

 

どうしても外国人を見る目というのは、部分を全体として捉えられますから、バカな日本人がやっていることはこちらの人からすれば「日本人って品がないな」と思われる行動ですし、はたまたアジア人は総括して捉えられがちなので「アジア人って馬鹿だな」と思われかねません。

 

韓国や中国などの他のアジア人の方からしたら甚だ迷惑な話です。

 

何も常に行儀よくおしとやかにしろと言っているわけではありません。

元気があって明るいことは、非常に重要なことです。

ただ、限度ってものがある。

 

アイルランドで行われている、韓国のイベントで、日本人がギャーギャー騒いでたら周りの人はどう思うのか。少しは想像力を働かせてほしいものです。

 

僕は、留学生はその国を代表する存在だと思っています。少し大袈裟かもしれませんが、このくらいの心意気でないと自国や自国の人の評判を下げることになりかねません。

 

もし、マナーのなっていないことをすれば、その人の国が悪く思われる。

その気概が足りない留学生はあまりにも多いのではないでしょうか。

 

僕ら留学生は常に、そのことを意識すべきです。

 

 

今回はそんなお話でした。

ではまた!

アイルランドの英語ってどうなの?

 

どうもお久しぶりです。

先週から今週にかけて最終エッセイと最終プレゼンでちと忙しかったので更新できませんでした。

 

今日やっとプレゼンが終わって自由を得たので、またブログを再開していきたいと思います。

 

さて、今日のお題はアイルランドの英語ってどうなの?ということで、アイリッシュアクセント、その中でも特にダブリンアクセントについて軽く説明します。

 

アイリッシュアクセントって皆さんあんまり馴染みがないですよね。

映画やドラマをよく観る方だと、アメリカンアクセントとブリティッシュアクセントの違いなどは容易にわかると思いますが、アイリッシュアクセントを聞く機会はあまりないかと思います。

 

 

ひとえにアイリッシュアクセントといっても、アイルランド国内で多様なアクセントが使われており、同じアイルランド人であっても何を言っているかわからない、ということは頻繁にあるようです。

 

ダブリンに住んでいる僕は、ダブリンアクセントにしか馴染みがありませんから、そのダブリンアクセントについて説明したいと思います。

 

ダブリンアクセントは、基本的にはブリティッシュアクセント寄りな気がしています。

rが脱落したり、tをしっかり発音する、といった特徴はブリティッシュアクセントに特有なもので、ダブリンアクセントも同様です。

 

他にもブリティッシュアクセントとアイリッシュアクセントは共通する部分があると思います。

 

ただ、アイリッシュに、アイリッシュアクセントはアメリカンアクセントとブリティッシュアクセントどっちに近いのか聞いても、どちらにも似ていないと答える人がほとんどです笑

 

アメリカンアクセントをからかったりするのは普通ですし、歴史的なこともあってブリティッシュアクセントに似ているとは言いづらいのかもしれません。

 

ネットで調べると、アイリッシュアクセントでは、iを「アイ」ではなく「オイ」と発音すると書いてあることがあります。例えば、rightを「ライト」ではなく「ロイト」と発音すると言った具合に。

 

しかしこの特徴はダブリンでは見られないですね。

 

 

ダブリンアクセントで有名な人だと、最近女優のシアーシャ・ローナンはダブリンの女性の典型的なアクセントかと思います。

 

ダブリンアクセントは、女性の方が圧倒的に聞き取りやすいですね。

トーンが高いし、ハキハキと喋られる方が多い。

 

厄介なのは、男性です。

ダブリンの男性全てではないと思いますが、めちゃくちゃもごもご喋るんですよ。

 

声がこもってて、なおかつ喋るスピードも速いから超聞き取りづらい!

だから、いまだにゆっくり喋ってもらわない限りホストファザーが何を言っているか聞き取れません笑

 

 

さて、このダブリンアクセントの留学生に対するメリットですが、ダブリンアクセントに慣れれば、アメリカンアクセントやブリティッシュアクセントはより簡単に聞き取ることができるようになると思います。

 

実際、ホストファザーと喋った後に映画やドラマを見ると、数段聞き取りやすいです。

「え、全然簡単じゃん」って感じます。

 

ですから、アイリッシュアクセントに慣れることがリスニングの神になるための一番の近道かもしれない…

今回はそういったお話でした。

 

では!

 

 

 

 

 

 

海外ホームステイの実情

 

いろいろ言われてるけど、実際海外のホームステイってどんな感じなの?

こう思う方、いますよね〜

 

今回は、僕の実体験と友人からの証言も踏まえて、海外のホームステイ事情にざっくり切り込んでいきたいと思います!

 

ホームステイ先のホストファミリーが良いかどうかは、正直です笑

残念ながら。

 

ホームステイ先は自分で選べないし、選べたとしても「え、聞いてたのと違う…」と絶望する可能性は大いにあります笑

 

僕は人生で一度しかホームステイを経験したことがないので、ちょっと意見が偏っちゃうかもしれませんが、「海外のホームステイってこんな感じなんだー」っていうざっくりとした参考になればと思ってます

 

 

幸い、僕のホームステイ先はめちゃめちゃ良い人たちです。

 

留学する前、ホームステイってどうなんだろうと思ってYouTubeで動画を見まくってたんですが、そこで語られてたものとは比較にならないぐらい素晴らしい家庭です

 

アイルランドはイギリス料理に似ているから料理がまずい、と聞いてたんですが、ホストマザーのつくる料理はとても美味しいし、しかもバリエーションが豊富でちゃんと栄養も考えてくれているし、食後には必ずアイスや手作りケーキといったデザートも出してくれる

(朝食は毎朝シリアルとトーストとコーヒーですが)

 

家はとても綺麗で自分の部屋も快適に過ごせるし、門限なんてないし、遅く帰ってきても連絡さえすれば夜ご飯を用意してくれるし、夜ご飯は必ず一緒にテーブルを囲んで食べてくれるし、週に一回部屋の掃除もしてくれます。

 

何よりホストマザーもホストファザーも優しくてフレンドリーでとってもチャーミングな方たちです

 

ホストファザーは会計士でしかも会社を経営している超エリートなので、アイルランドの経済の話や海外で働いていた時の話をしてくれて、とても勉強になります

 

一回、あなたはどこまで優しいんですか、と思ったのが、まだアイルランドに来て数日、毎日毎日凍えるように寒いにもかかわらず、僕はジャケットやコートを持ってなかったんです。

 

すると、朝食を食べているときにホストマザーが、「あなたの体調が心配よ、私はあなたのお母さんなんだから。」と言ってくれたんです。

 

もう本当に泣きそうになりました。

この家でよかったと最初に思った瞬間でした。

 

少し困ることといえば、洗濯が週に一回で自分ではできないことぐらいです。でもこんなのは取るに足らないことです。

 

なんでここまで優しいのか。

お金のためにやってるからか、と一瞬思っちゃったんですが、それもない。

 

なぜなら、先ほども言ったようにホストファザーは会計事務所を経営していて、お子さんたちも皆さん自立して働いているし、でっかいお家の横にもう一軒でっかいお家(しかも誰も住んでいないし、人に貸してるわけでもない)を建てちゃうぐらい、お金に不自由はしていない。

 

ただただ、優しいだけなんです。笑

僕は本当にラッキーでした

 

ただ逆に、本当にお金のためだけに、ビジネスとして留学生を受け入れているホームステイ先もあります。

 

たとえば、

 

夕食の時間に遅れたら、連絡を入れたとしてもその日の夕食はなし

 

厳しい門限があって夜外出なんてできない(捉えようによっては、安全面を心配してくれているとも考えられますが)

 

でも逆に週末に家にいると、外出を命じられる

 

シャワーの制限時間は5分、オーバーしたら怒られる

 

風邪を引いているのに、夕食がクッキー二枚

 

必死に喋りかけてもめちゃくちゃ冷たい対応をされる

 

留学生に告げずに、最低限必要なお金すら置いて行かずに、勝手に2週間の旅行に出かける

 

もう、めちゃくちゃです笑

最後のやつなんてもう職務放棄ですからね

 

このように、ホームステイをビジネスと考えている人は少なからずいます。

そしてそういうホストファミリーのもとに行くか、優しくてあったかいホストファミリーのもとに行くかは、もう本当に運です

 

ただ勘違いしていただきたくないのは、優しいホストファミリーであっても、そこに甘えっきりになってはいけない、ということです。

 

いくら優しいからといって、自分から喋りかけるような努力をしなければ、そんなに会話は生まれないです。ファミリーがどんな話題も振ってきてくれる訳ではありません。

 

これは僕の予想ですが、僕のホストファミリーはお子さんも自立して家が少しさみしくなったから留学生を受け入れているんだと思い、なるべく夕食時は会話が弾むよう励んでいます

 

優しかろうと親切だろうと、やはりホストファミリーはこちらがお金を払う代わりに住居と食事を提供してくれる方たちです。

 

本当の家族のような関係になろうとも、決して彼らに甘えっきりになってはならないし、日本人らしく節度は守るべきです。ここは本当に重要なポイントです。

 

また、ホームステイ先で悩んでいる方、悩む必要はありません。

今すぐ学校の住居担当の方かエージェントに連絡しましょう。

せっかくお金を払って楽しい留学生活を送ろうとしているんですから、あなたがホームステイ先に悩まされる必要は一ミリもありません。

 

先述したひどいホストファミリーのもと生活していた友達たちもみんなステイ先を変更していました。

あなたの生活を第一優先にしてください

 

 

さあいかがだったでしょうか、ホームステイ事情。

少し偏りがあるのは否めないですが、少しでも参考になったでしょうか?

 

ホームステイが嫌だって方は、自分でアパートを借りるなり、学生寮に住むなりたくさん選択肢はあるので、調べてみてください!

 

皆さんの留学生活が快適なものでありますように!

 

 

シャイで内気な人間が海外でミートアップに行ってみた話

 

 

今日はダブリンで行われたLanguage Exchangeというミートアップイベントに参加してまいりましたので、その興奮覚め上がらぬうちにレポートしたいと思います。

 

今記事は、ミートアップ行ってみたいけど、僕/私はシャイだし英語も上手じゃないし一緒に行く友達もいないからなんだか行きづらいな、という方に特に見ていただきたいです。180度考え方が変わります。

 

ミートアップを簡単に説明しますと、主催者がインターネットで参加者を募り、特定の場所で見知らぬ人同士が知り合い仲良くなるハッピーなイベントです

 

テーマは、異文化交流からサッカー観戦まで様々で、規模も少なくて5人程度から多くて恐らく100人程度とイベントによって異なります

 

本日僕が参加したのは、Language Exchangeといって、ある言語を学んでいる人々が集まりお目当のネイティブスピーカーと会話するという内容

 

例えば、スペイン語母語で英語を勉強している人は、英語が母語スペイン語を勉強している人と、それらの言語や文化を教え合うといった具合です。

 

 

正直、行くかどうかめちゃくちゃ悩みましたが、結論、ミートアップめちゃくちゃ楽しい

 

本当に最高でした。

 

残念ながら、日本語を勉強したいという人は今日のミートアップには居なかったため、フランス人の方とお話しすることになったんです。

 

どちらも第二外国語で話すという状況はこのミートアップの場合なかなか無いでしょうが、まあいいじゃないですかとりあえず英語を喋れる機会を得たんだから

 

ヨーロッパの若者は、教育を受けた人はたいてい英語を喋れるので、そこまでネイティブと異なるかと言われればそうでもありません。

 

 

お話ししたフランス人とは、日本と海外の文化の違いや大学卒業後やりたいこと、また彼らはエンジニアリングを専攻している学生だったので、プログラミングやコンピュータ、5Gなどについてお話ししました。

最近プログラミングを学び始めた僕としては、グッドタイミングでした。

 

 

海外の文化や彼らの考え方、ビジョンについて話を聞けることは外国人の方とお話しする1つの醍醐味ですよね

 

とにかく、本当に楽しくてイベントの時間が終了しているのにも気づかないぐらい熱中して喋ってました

 

こんなに楽しんでた僕ですが、参加する前は全く気分が乗りませんでした。

会場の前まで来たけど、家に引き返そうかなと思ったぐらいです

 

そもそも、ミートアップの存在は知っていたけど「英語ができるようになってから行こう」という言い訳を作ってずっと参加する機会を持たなかったのです

 

しかし、その時まで待ってたら留学期間が終わっちゃうなと思い、参加したのが今日のミートアップです

 

いろんな「やらない理由」を見つけて、行動を起こせない方少なくないと思うんです。当然、僕もそのうちの一人です。

 

何かと理由をつけて、本当にやりたいんだけどなかなかアクションを起こしづらいものを避けてきました

 

でも、アイルランドに来て気づいたのは、「自分から行動を起こさないと何も起きない」ということ。

そして、そのアクションを起こすスピードがいかに速いかが重要であるということです

 

知らない人が自分のところにやってきて、英語を教えてくれるなんてことは起こらないし、「〇〇をやろう!」と思ってすぐに行動に起こさなければ、やりたいと思った当初の情熱はすぐに冷めていきます

 

そう思って、もう考えることはやめにして、とりあえず、どれだけ恥をかいてもいいからやると決めたことはやってみよう

たとえ失敗しても、また別の機会を設ければいい

 

 

外国人と英語で話す機会があるとき、自分の英語が伝わるのか、相手の話す英語を聞き取れるかにものすごく不安を感じ、ナーバスになってしまうのはほとんどの留学生に当てはまることだと思います

 

 

でも、心配する必要はありません。

言語を学習するプロセスにおいてそれは必須のことです。

逆にそのプロセスを踏まなかったら、上達するはずのものも上達しません

 

だから思い切って一歩踏み出してみてください

 

積極的に機会を設けようと努力してみてください

 

あなたと同じように僕自身もシャイで内気で内向的な人間です。でも、そんな自分をこの留学期間で何とか変えたい。

今までうまいこと避け続けてきたものに思い切って挑戦して、人間的に少しでも成長したい。

 

きっとそういった目標を掲げている同志は多いはずです

だったら、とにかくやってみるしかありません

 

一人だからといって恐れる必要はありません。どこかしらに優しい人は必ずいて、必ず誰かが助けてくれます。

もちろん、このブログも、僕と同じような思いを抱いている人にとっての一助になればと思って綴っています

 

チャレンジあるのみです。一緒に頑張りましょう。

 

みなさんの留学生活が実りのあるものになることを願っています

 

今日は、そんなちょっと上から目線のアドバイスでした

では!

 

 

 

 

なんでアイルランドなの? 〜2つの理由〜

 

「留学するのはいいけど、どこの国にしよう?」

 

これは、留学を考えている方が最も悩む点のうちの1つでしょう。

 

今回は、僕の経験を踏まえて留学時にどういう基準で国を選ぶのか、その悩みをダイレクトに解決していきたいと思います。

 

「なんでアイルランドなの?」

アイルランドに語学留学をする、と周りの友達や大学の教授に伝えた時、まず第一に飛んでくるのはこの質問でした。

 

 

僕がアイルランドに留学を決めた要因は2つあります。

1つ目は、英語圏でかつそこそこマイナーな国であること

2つ目は、他国に比べ留学費用が比較的安いこと

 

 

マイナーな国アイルランド

 

アイルランドと聞いて具体的なイメージが浮かぶ人は少ないかと思います。

どこにあるの?アイスランドじゃなくて?そもそも英語圏なの?

こういった質問が矢継ぎ早に飛んできます笑

 

そうです、日本人にとってアイルランドはとっても馴染みの薄い国なんです。

 

 

だから逆に、留学するときはそこが利点になる。

 

なぜかというと、圧倒的に日本人が少ないんです

 

これは留学エージェントの方に聞いても、ネット上にある海外留学系ブログの数を比較してみても明らかでした。

 

アメリカやイギリス、カナダなど留学するのに魅力的な国はたくさんあります。

ただ、魅力的だからこそ日本人留学生はこぞってその土地に行きます。

すると、語学学校はもう日本人で溢れています。

 

例えば、カナダのバンクーバーは語学留学で有名な場所ですが、語学学校はもちろんのこと街中にも日本人が溢れているらしいです(バンクーバーに留学していた友達談)

 

もちろん、日本人が多い土地でも日本人とはうまく距離を取りながら、他国の友達をつくったり現地の人々と交流して、語学力と人間力を磨いている方たちはたくさんいます

 

ただ自分の性格を考えたとき、周りに日本人が居たら絶対甘えちゃって日本人とばっかりつるみそうだなと思ったんです。

だから日本人の多い土地はなるべく避けたかった。

 

それがアイルランドを選んだ最も大きな要因です。

 

もちろん、日本人が全く居ないわけではありません。語学学校にも全体の1割から2割程度はいますし、中心部に行くとごくたまに日本人を見かけることはあります。

ですが、他の英語圏の国に比べるとものすごく少ないです。

 

あなたがもし、日本人が多い環境では自分の性格上成長が見込めないなと思ったら、ぜひアイルランドを選択肢の1つに入れてみてください。

 

 

 

留学費用の安さ

 

僕は、大学が提携しているエージェントを通して語学留学をしているのですが、アイルランドは他の英語圏の国に比べて費用が比較的安いという利点がありました。

 

最も費用が高かったのは、イギリス。

それに次いで、アメリカ、それからオーストラリア・ニュージー、次いでアイルランドでした。

 

アイルランドよりわずかに安かったのがカナダでしたが、カナダは先ほどの理由により断念しました。

 

これがアイルランドを選んだ理由の2つ目ですね。

 

 

経済的問題。情弱は損をする

 

やはり、経済的な問題は留学にはつきまといます。

経済的に厳しいと感じて留学を諦めかけた時もありましたし、ヨーロッパで最も費用の安いドイツに留学しようかと考えたこともありました。

(ドイツ語は大学の第二外国語で学んでいたものの、モチベーションがほぼ皆無だったのでやめましたが。)

 

 

比較的安いアイルランドを選んだとしても、エージェントを通すと鬼のように費用がかかります。

 

そこで皆さんにオススメしたいのは、エージェントを介さずに自分で語学学校に連絡を取って留学する方法です。

 

もちろん全て英語で手続きをしないといけないので大変なのは間違いないです

でも、費用が桁違いに安いんですよね。

 

 

もう比較にならないぐらいこちらの方が安いです。イメージとしては、エージェントを通した語学留学5ヶ月間の費用で、約1年間語学留学が可能です。

やばいですよね。手数料おそろしき。

 

 

何が言いたいかというと、留学に行くにしろ何をするにしろ、しっかりと情報を集めることが大事だということです。

情報収集はこのブログでも他の方のブログでもなんでもいい。なんでも自分で調べられる時代です。

 

決して情弱にはならないでください。情弱は損をします。

 

 

みなさんの留学が上手くいくことを心から願っています

 

 

アイルランド 外国人登録(GNIB)

どもども。

今日はアイルランドに到着して1ヶ月半が経過し、やっと外国人登録(他国でいうVISAみたいなもの)を終えたのでそのことについてお話しします!

 

おそらく、これからアイルランドに行かれる方、または今アイルランドに居るけどまだ外国人登録を終えていない方は、外国人登録をする際少し戸惑うと思うので、参考になればと思っております!

 

海外の留学ビザやワーホリビザと聞くと、日本にいる間にその国の領事館に行って書類を集めて…なんていう面倒な手続きを想像する方が多いかと思いますが、アイルランドはそこまで面倒くさくはないはず。

 

そもそも90日以内の滞在ならビザは必要ありません。

 

ところが、90日以上の滞在となると外国人登録(GNIB)というものが必要になります

 

これがちょーーっと面倒。というか、外国人登録をするためにはネットで事前予約をしなければならないのですが、この予約を取るのがほんっっっっっっとに難しいんですよ!

 

マジで。

 

どれくらいかというと、学生ビザを取得しようとする場合、アイルランドに到着してから最低でも1ヶ月は予約が取れないと考えてください。1ヶ月後に予約が取れたとしたらそれは超ラッキーです。

(ワーホリビザの場合はもう少し早く取れるらしいです)

 

本当に予約を取るのが最難関。

 

この外国人登録をしなければ、アルバイトもできない。

そして一番煩わしいのはパブに行く時。

アイルランドのパブでは、というか海外のお酒を提供する場では、割と頻繁に身分証の提示を求められます。

単にチェックが厳しいのか、日本人は他の国の人に比べて若く見られがち(だと僕は思います)だからなのかはわかりませんが、とにかく求められることが多いんです。

 

そういったとき、外国人登録も済んでない国際免許証も持ってない僕は、パスポートを持っていくしかないんですよ。

 

海外で、しかもお酒を飲む場でパスポートを持ち歩くなんて超危ない!!

ペロッペロになって落としちゃうかもしれませんし、

いつスられたり脅されたりするかわかりません。

 

これを回避するためには、いち早く外国人登録を済ませなければならない。

 

しかしなかなか予約は取れません。

 

とにかく予約が難しいので語学学校の職員の方に「どうすれば早く予約が取れますか?」と聞くと、朝10時と昼2時に更新・キャンセルによる日程変更がされるからその時間帯にGNIB予約サイトに張り付いておけ、とのこと。

 

 

やり方地道過ぎない?笑

 

 

でも本当にこれしか方法がないんです!

だから地道にやり続けるしかありません。

 

やり続けて2週間、やーーーーーっと予約が取れました。

1ヶ月先の予約ですが。

 

ただこれは割とラッキーな方で、一緒の時期に来た他の留学生は誰一人として取れてませんでした。

 

それでも2週間やり続けなきゃいけないのかよ!って感じですが、本当にそれくらい難しいんです

 

一応、本当に一応、お伝えしときますと、GNIBの予約を取るためのアプリはあるんですよ。しかも、予約可能な日程の通知を受けてすぐサイトに飛べば、速攻で予約が可能なアプリ。

 

実際にこのアプリを使って予約してる方もいるらしいです。

ただ僕はオススメしません。

 

なぜかというとこのアプリ、非合法。語学学校のGNIBを担当している方が言っていたのでほぼ間違いないです。

非合法なので、登録したパスポート情報などを悪用される危険性がある…

 

こわいですね、やめときましょう。

 

さて、予約ができたら、Irish Nationalisation and  Immigration Service (INIS)から必要書類に関するメールが届きます。

 

用意するのは、

・パスポート

・登録料300ユーロ

・予約時に受け取ったメールのコピー

・語学学校の受け入れ許可証

・予約日までの語学学校の出席率とタイムテーブルの証明書

・滞在期間全てをカバーしている海外保険の契約書

・銀行口座に3000ユーロ入っていることを証明する残高証明書

 

残高証明書だけは少し注意が必要です。

これは日本の銀行口座でもアイルランドの銀行口座でも構わないのですが、予約日から遡って1ヶ月以内に発行されたものでなければ無効とされます。

 

ですので、渡愛前に日本の銀行口座の残高証明書を発行しても、その日から1ヶ月以内に外国人登録の予約が取れなければその残高証明書は無効になります。

 

しかも、日本で英文の残高証明書を発行しようとすると、だいたいどこの銀行でも1週間ほどは要しますから、二重でオススメできません。

 

なので、もういっそのことアイルランドに銀行口座を開設し(AIBでの学生の口座開設は無料)、そこに3000ユーロを送金して残高証明書を発行するのが最良の選択肢だと思います。そうすればいつでも残高証明書を発行できますからね。

 

銀行口座開設は、パスポートと学校の受け入れ許可証があれば10分もかからないぐらい本当に楽です。

 

 

必要書類を準備したら、あとはINISに行き登録を済ませるだけ。

通常、めちゃくちゃ混んでるので3時間ぐらいかかるらしいのですが、僕は平日の午前9時の予約だったので1時間ほどで終わりました。

 

平日の朝はオススメですね。

 

INISでの登録が終わったら、あとはお家にGNIBカードが届くのを待つだけ。

だいたい10日前後で届くらしいです。

 

やっと、パブで気兼ねなくお酒を飲めます

 

みなさんも外国人登録をちゃっちゃと済ませて、バイトするなりパブで飲むなりしましょう!

 

何かご質問があればコメント欄にお願いします(Youtuber風)

 

では!

 

Netflix英語学習法

 

こんにちは!

 

今回は、様々な場所で紹介されているNetflixを使用した英語学習法をみなさんにお伝えできればと思います

 

正直「勉強法」と名付けるほどでもない大したことではないし、

前回のブログであれだけ英語が伸び悩んでると言っときながらお前のことなんて

信用できるかあ!って感じかとは思いますが一応の参考程度に見ていただければと思います😢

 

初心者向け学習法といったところですかね(笑)

 

まあつべこべ言わずに早速いくよ!

 

てことで、そもそもなんでNetflixなの?

ですよね。わかります。

世の中にはhuluやアマゾンプライムなどの動画サイトがこれだけ溢れているのに

なんでNetflixなんだろう?

 

それはシンプルにネトフリが一番英語学習に向いているんです。

日英両字幕、そしてChrome拡張機能によるスムーズな英語学習が可能になります。

 

ネトフリはほとんど全てのコンテンツに日英両字幕がついています。また英語だけでなく人気作品には多くて5つ以上の言語の字幕音声がついています。

 

これは本当に素晴らしくて、アマプラやhuluにはない機能なんですよ

だから英語学習はネトフリの一強です

ゲームオブスローンズを観れないのは少し心残りですが

 

で、肝心の英語勉強法はというと、

 

英語字幕にして観る、そして分からない単語フレーズは調べる

 

これだけ!コスパ良スギィ!って感じですよね

だって楽しく自分の好きな映画やドラマを観ているだけで英語が身についてるんですから

 

 

分からない単語フレーズを調べるのは多少時間がかかりますが

それぐらいの手間はね。多少はね。

 

最初の方はおそらく字幕に釘付けで映像なんて入ってこないかもしれませんが

慣れてくると所々ストップしながらもしっかりストーリーを追って楽しめるようになるのでマジでオススメです

 

そしてもう1つのネトフリ学習法

それはLearning Language with Netflixという機能です

 

やり方は簡単。

Google ChromeとLearning Language with NetflixをPCにインストールするだけ

 

これは本当にすごいです。

 

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英語の字幕はもちろん、機械が翻訳した直訳、そして専門家が翻訳した意訳の三種類が表示されます。

もちろん日本語以外の世界中の言語に対応しているのでどんな言語でも学べます

 

機械翻訳はたまにポンコツで、okの意味のrightを「右。」と訳している時がありました(笑)ギャグセン高い。

 

もう1つすごいのは、

 

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自分が分からない単語の上にマウスを置けば、その単語の意味を表示してくれます

さすがにスラングなどは対応していないようですが、そこはUrban Dictionaryを使用してください

 

本当に素晴らしすぎて感動しながら僕もこの機能を使いました

ただ、今はもうほとんど使っていません

 

なぜかというと、日本語字幕があるとやっぱりそっちに目がいっちゃうんですよね

だから結局そんなに英語の学習には役立たない

ですから僕は、たまーにドイツ語の勉強がしたくなった時にこれを使ってます(笑)

 

こういう理由でやはり1つ目に紹介した方法の方が個人的にはオススメです

 

すごい時代になったものですよね

インターネットで独学で簡単に言語が学べちゃう

 

是非みなさんも実践してみてください!

今度オススメのドラマを紹介したいと思います!

 

ではbye