3泊4日 ポルトガルの旅 ② ポルト
どもども!
旅の疲れと、連続する旅によりなかなか更新できずにいましたが、ポルトガル旅第二編です!(ちなみに今ロンドンでこの記事を書いております。なんだかフリーランスのライターになった気分!)
ということで、ポルトガル2日目はポルトガル第二の都市、ポルトを観光してまいりました!
このポルトガル旅は、リスボン以外、ポルトガル在住の友達に案内してもらったので、より精通したものになってるかと思います。
ポルトガル観光の際は、ぜひ参考に!
ホステルを出発すると、真っ青な青空!
ポルトガルは、気温は高いですが空気がさらっとしているのでとても過ごしやすい気候ですね。
まずは、写真真ん中に見える塔があるクレリゴス教会を目指します。
道中に、世界で最も美しい本屋さんと言われる『レロ・イ・イルマオン』という本屋さんがあるので、ちょっと寄ろうかなと思いましたが、異常なほどの行列でこの時は断念。
外観はこんな感じ。
少し歩くとクレリゴス教会に到着。
この塔は、高台に登るとどこからでも見えるくらい目立ってました。
中はこんな感じ。
このクレリゴス教会の魅力は、塔を登ってポルトを一望するところ。
もちろん登ります。
海外の塔あるある、階段が急で狭い。
でもこの塔はそんなにきつくなかったです。
塔からの眺め。
素晴らしい!まさにBreathtaking!
この後、ポルトガル在住の友達に合流し、ポルトを最適ルートで案内してもらいます。
まず向かったのは、ポルト大聖堂。
ゴシック様式の回廊もあったりして。
このポルト大聖堂はとても古い聖堂で、13世紀に建築が終了したそう。
続いて、旧市街を散策しながら、ポルトのシンボル『ルイスブリッジ』を目指します。
世界遺産なだけあって、風情があります。
『世界の車窓から』に出てきそうです。
猫ちゃんがスヤスヤ。
人間に慣れているのか近づいても全く起きる気配がありませんでした。
大航海時代を彷彿とさせます。
15〜17世紀の栄光をいまだに引きずっているポルトガルであります笑
ドウロ川のクルーズに、せっかくだから乗ってみました。
50分で1人15ユーロ。ちょい高め。でも絶景。
これは15ユーロ払う価値があった!
そろそろお昼の時間になってきたので川沿いのレストランで昼食をとることに。
観光地だけあって、どこも混んでいました。
バカリャウ!
タラをニンニクと何かしらでグリルした、ポルトガルの名物料理です。
ポルトガルは物価が超安くて、基本外食してもかなり安いのですがここは観光地なので、この一品とビールで20ユーロぐらいでした。
でも、かなりうまかった!ポルトガル料理は日本人の舌に合うと言われるのも納得です。
ただ、やっぱりジャガイモはアイルランドには勝てないですね。
あっぱれジャガイモ共和国!
腹ごしらえをした後は、橋を渡って対岸に行ってみることに。
この橋には上と下の二つルートがあって、上の方がいい景色が望めるのでおすすめです。
んー絶景。ポルトガルに来たって感じがします。
対岸で数時間散歩とチルし、本屋さんに再リベンジすることに。
夕方だったので行列はなく、チケット代5ユーロを支払い中へ。
(本屋に入るのにお金を取るぐらい人気!)
残念ながら中は大混雑でした。
人が多すぎていい写真は取れませんでした笑
それでも世界一美しい本屋さんは本当に美しかったです。
もう晩御飯の時間になったので、友達とその友達のポルトガルと日本のハーフの方と、その大家さんと夜ご飯をいただくことに。
待ち合わせ場所の駅もアズレージョが美しかった。
これは確か市庁舎。
この日の宿は、なんとその大家さんのマンションの一室に泊めてもらうことに。
夜遅くまでみんなでお酒を飲みました。
この大家さん、日本人の方なのですが、25年間ポルトガルに住んでおり、地球の歩き方のガイドになるぐらいポルトガルに精通していらっしゃる方。
ポルトガルに移住した理由がかなり印象的で、ポルトガルに旅行で訪れた時リスボン空港を出た瞬間に、ここが自分のホームだと直感で感じ、そこからずっと住んでいるらしいです。
そんなことってあるんだ!とかなり驚きました。
大家さん曰く、「若い時にいろんな国を旅して、自分に合う場所があればそこに住めばいい。それでも日本が良かったら日本に住み続ければいい。」とおっしゃっていました。
僕もそういう国が見つけられると嬉しいし、それでもなお日本が良いと思えればなお良いなと思います。まあどこにいようが日本は大好きだしいつでも恋しいと思いますけどね笑
こんな感じで、ポルトガルの(実質)初日は終了しました。
次は、アベイラとポルトガル第三の都市コインブラが目的地です!
グッバイ。